今日はジャックナイトに参加してきました。
ブロガー、アフィリエイター、フリーランスを中心に300名以上が参加という大きなお祭り。
このジャックナイトのイベントスポンサーをさせていただきました。
不登校とフリーランスの親和性という記事も書きましたが、不登校は学校という枠が合わなかった。フリーランスは会社という枠が合わなかった。
フリーランスは仕事を自分で作り出しますよね。不登校も自分で学びを作り出したら学校は行かなくてもいいと思うんです。
不登校からフリーラーニングへ。ですね。
フリーランスの方に僕のやってることを知ってほしいなぁということで、スポンサーをさせていただきました。
主催メンバーのあんじゅ先生の背中に貼り付けた(笑)
あんじゅ先生は新書「学校は行かなくてもいい」のマンガを書いてくれた方!
あんじゅ先生 @wakanjyu321 の背中に #不登校は不幸じゃない
フリーランス・ブロガーさんにもっと広がってほしいー!#ジャックナイト #ジャックナイト参加 https://t.co/jakm3qqO9K pic.twitter.com/ZxiNsFgJnj
— 小幡和輝 #不登校は不幸じゃない 発起人 (@nagomiobata) 2018年6月23日
いつもTwitter見てます!って想像以上の人が声かけてくれて嬉しかったです。
認知度が上がってきた感あります。いい感じだ。
ステージでプレゼンもさせてもらいましたが、まぁ緊張した(笑)
コミュ障には辛いぜ。
地方創生会議の話、クラウドファンディング無料サポートの話、不登校は不幸じゃないと新書の話をさせてもらいました。
早速、結構連絡が来てるのがありがたい。
僕の自己紹介はこの辺りを
23歳の若者が1億円の地方創生ファンド設立&第2回地方創生会議のお知らせ
#不登校は不幸じゃない 8月19日全国100ヶ所でイベントをやりたいです。
クラウドファンディングの手数料がちょっと高いと思っています。
ジャックさん大イベントお疲れ様でした。運営の皆さんお疲れ様でした。
さて、ちょっと言いたいことがあってここからは辛口でいきたいと思います。
会場には自分のブログへのスポンサーを求めている方がたくさんいらっしゃいました。
それ自体はまったく否定しないし、個人が自分のブランドを高めて生きていくことには大賛成です。
もっとこうした方がいいのでは?という提案ということで聞いていただけると。
ジャックナイトやプロブロガーのあんちゃさんのスポンサーをしたこともあり、僕のところにも広告を出してほしいというプレゼンがたくさん来ました。
まず、結論として誰にもスポンサーを出していません。
みんな自分のやりたいことを語ってくれまして、それはとても素敵だし、僕にお金がいっぱいあれば応援したと思います。
しかし、お金は有限ですし、僕にも使いたいことがいっぱいあります。
正直プレゼンに来た人はみんな「自分が稼ぎたい」という想いだけでした。
そのお金をどう使うのか。それが社会にどんないい影響を与えるのか。
もう少しそういう視点で話してほしかった。
PRします!というのはもちろんありがたいんですが、それだったらあんちゃさんやジャックさんに出した分でもういいんです。
僕はブロガーさんをどうしても応援したいという気持ちがないので。
(自分の好きなことで、才能があることで生きていく人が増えた方がいいという思いはめちゃくちゃ強いし、応援したいという気持ちはあるけど、それ以上にお金を使いたいことがあるという意味です。このニュアンス伝わりますかね。。)
ブロガーを応援したいと思っている人に向けたプレゼンだったら僕にするのは間違いなんです。
イケダハヤトさんを筆頭に、ブログのおかげで人生が変わった人にしなければ。僕はブログに特に深い思い入れがあるわけじゃないから。。
ごめんなさい。
この前、高校生4名にスポンサーしたんです。
僕は高校生のときに起業して、本当に、本当にたくさんの方に応援してもらってきました。
自分のできることで、次世代に貢献したいという想いがとても強いです。
だから高校生は自分へのメリットを度外視して支援しました。
みんな目指している世界が本当にステキで、純粋でまっすぐで、僕にもっとお金があればと何度も思いました。
参考までに1人のメッセージを貼っておきますね。(本人の許可もらってます。)
すばらしかった。全力応援。
勇気出しました。
寝ようとした深夜1時、小幡さん @nagomiobata の投稿をたまたま見て、自分の教育への思いをぶつけたくなり、メッセージを送りました。
そして…スポンサーになってもらえることに!!☺☺
行動して良かった。よし、日本駆け巡る!🗾今夜は興奮して寝られない…明日は中間考査… pic.twitter.com/zTGS37z0MA
— 山本愛優美@超学校祭とタマリバ!! (@ayuayu02230) 2018年6月3日
その人がどんな人を応援したいと思っているのか、どんなメッセージが響くのか。
自分がやりたいこと、なぜあなたの応援が必要なのか。
僕が問いたいのは「お金を出してくれるんだったら誰でもいいのか?」ってことです。
自慢みたいで恐縮ですが、僕はイベントのスポンサーやクラウドファンディングを合わせると、これまで1000万円以上のお金をいただいてきました。
最近はクラウドファンディングをはじめ、インターネットでも集まるようになってきましたが
最初はもちろん1人1人にプレゼンしていきました。
自分の目指している世界、やりたいこと、なぜ自分がそれをやるのか。
なぜあなたに応援してほしいのか。
個人にスポンサーがつく時代だし、その流れをジャマするつもりは本当に一切なくて、でもどうしても言いたくて書きました。
少なくとも僕は、なにかPRしたいものがあって、費用対効果が見込めるもの以外でのブロガースポンサーは多分やらないです。
(友人や稼ぐ以外の目標がある人は別。)
ブログでいくら稼ぐのが目標です。っていう人にあまり興味がないので。
ブロガーで広告を募集してる人のビジョンがあまり見えなくて。。
これ僕の偏見ですかね。。。そうだったらすみません。
ブログで生きていきたいんです!を応援してほしいのであれば、ブログで人生が変わった人にしてほしい。
僕にはもっと違う話をしてもらった方が嬉しいです。
偉そうに本当にすみません。あぁまた嫌われる。。
ジャックナイトは本当に楽しかったし、超コミュ障なので話しかけていただいたことはもう本当に感謝しかないです。
もっとこうなったらいいよね。という提案ということで聞いていただけると嬉しいです。
ありがとうございました!
【追記】てへ。
よし #ジャックナイト の感想記事がめちゃくちゃ読まれてるこのタイミングでこのnoteを貼っておこう。
てへ。もしよかったら。2万字超えの大作です。https://t.co/8uYGH3DlAk
— 小幡和輝 #不登校は不幸じゃない 発起人 (@nagomiobata) 2018年6月23日
小幡和輝 Kazuki Obata (@nagomiobata)
ブログの感想とかTwitterでいただけると嬉しいです。
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NagomiShareFund & 地方創生会議 Founder/内閣府地域活性化伝道師
1994年、和歌山県生まれ。約10年間の不登校を経験。当時は1日のほとんどをゲームに費やし、トータルのプレイ時間は30000時間を超える。その後、定時制高校に入学。地域のために活動する同世代、社会人に影響を受け、高校3年で起業。様々なプロジェクトを立ち上げる。
2017年、47都道府県すべてから参加者を集めて、世界遺産の高野山で開催した「地方創生会議」がTwitterのトレンド1位を獲得。その後、クラウドファンディングと連携した1億円規模の地方創生ファンド「NagomiShareFund」を設立し、地方創生の新しい仕組みを構築中。GlobalShapers(ダボス会議が認定する世界の若手リーダー)に選出。
メディア出演 NHK・フジテレビ・日本経済新聞・The Japan Times など