あんちゃさんの本が届いてた!これから読む。#アソビ人生 @annin_book
こっから注文すると著者発送&サイン本になるよ!(発送作業大変そう。)https://t.co/JIECbmFWYn
僕の本も買ってくれましたー!お互い頑張って売って、頑張って発送しましょうw pic.twitter.com/phhvqd3CGi
— 小幡和輝@本ができたよ! (@nagomiobata) 2017年12月20日
あんちゃさんとは?
1991年生まれ。北海道札幌市出身。プロブロガー・メディアディレクター
会社員の頃に個人ブログ「まじまじぱーてぃー」を立ち上げ、その3ヵ月後に会社を退職しブロガーとして独立。ブログ開始から1年で月間70万アクセスを超える。
僕が参考にしているフリーランスのお一人です。
そのあんちゃさんが本を出版されたということで、早速読ませていただきました!
アソビ人生を読んだ感想。
正式タイトル「アソビくるう人生をきみに。 好きなことを仕事にして、遊ぶように生きる人生戦略」
・・・長い(笑)以降、アソビ人生で。
フツーでも好きなことだけで生きていける!のキャッチコピー通り、フツーの会社員だったあんちゃさんが、レールを外れて、努力を積み重ねて、今に至るまでの自叙伝×ノウハウ本です。
一言の感想としては、「これ僕が書いたんじゃね?笑」っていうくらい共感するポイントが多かったです。
いくつかの章をピックアップします。
今すぐ人間関係の断捨離をしよう。
誰かに好かれたいなら、誰かに嫌われる覚悟を持て。
「経験したことがない人」の意見は聞かない。
僕の普段の行動や発言を見ていただければ伝わると思いますが、僕は人に嫌われることを気にしません。「価値観が合わないんだなぁ。」ということで諦めます。ソッと関わりを断ち切ります。
そして、100人全員に好かれようとも思っていませんし、誰もが賛同する意見に興味がありません。むしろ不安になります。
「経験したことがない人」の意見は聞かない。は、学生の進路相談を受けたら絶対にいう言葉で、批判してくるやつは大体経験したことない人間なので、その人の意見は聞かない方がいいよと思います。(というか批判するなよ。無責任な。未来の可能性を潰すな。)
いいメッセージが書かれてます。
まさかのバイブルが同じ。
できるだけ身軽な状態にしたいということで、持っている本を売ったというエピソード。
「バイブルである「NARUTO」の、特に感銘を受けた43巻と53巻だけ手元に残して他はすべて売りました。」
僕もNARUTOは人生のバイブルだと思ってます。(ONE PIECEもバイブル!)
43巻、53巻とはまたさすが。
43巻はサスケとイタチのラストバトル。イタチの真実が明かされるエピソード。サスケがイタチの真実を知った涙。胸が熱くなる。(ちなみに43巻はちょっとだけ他の巻に比べて分厚いんです、値段もちょっとだけ高いんですが、どうしてもサスケとイタチのエピソードをこの巻に納めたいという岸本先生のこだわりからイレギュラーな形になりました。)
53巻はナルトの生まれた日のお話。これまで描かれてなかったナルトのお母さん。うずまきクシナが登場しました。この表紙めちゃくちゃ好きだ。
そして、もう一つ紹介されていたバイブル。堀江貴文さんの「ゼロ」
これも僕を昔から知っていただいている方は「おー!」という感じかもしれませんが、堀江さんのゼロの出版タイミングで、和歌山で堀江さんの講演会を企画しました。懐かしい。
今でもたまに読み返す、僕にとっても大切な本です。(堀江さんの著書の中で一番売れたらしいです。多動力より売れてる。)
他の本の紹介が長くなりました。笑
現在、月収80万円。でも、始まりは61円から。
たくさんの人にブログが読まれて、こうやって本を書いてるあんちゃさんも、始まりは61円の収益から。
たった数年前の話です。堀江さんのゼロにも共通しますが、成功した人も始めはゼロ。
それはブログだけの話ではなく、何にでも共通する話だと思います。
僕も「小幡くんは特別だから。」ってよく言われます。
ふざけるな。特別だからじゃねーよ。それは、一つ一つ積み上げる僕の努力を踏みにじる行為です。
僕もあんちゃさんを始め、上の世代に必死で食らいついて行こうと頑張ってます。
とにかく動く。とにかく行動する。少しづつ。
改めて、心が引き締まりました。いい本でした!
小幡和輝 プロフィール
1994年生まれ。約10年間の不登校を経験後、高校3年で起業。和歌山を拠点に、商品開発、イベントやプロモーションなどを企画。最近では47都道府県すべてから参加者を集めて、世界遺産の高野山で開催した「地方創生会議」がTwitterのトレンド1位に。和歌山市観光協会のアドバイザーも務める。
GlobalShapers「世界経済フォーラム(ダボス会議)が認定する世界の若手リーダー」に選出。
小幡和輝 OfficialWebsite
小幡和輝 Twitter(@nagomiobata)
フォローぜひ。Twitterではちょっとしたコラムをつぶやいてます。
ブログの感想とかTwitterでいただけると嬉しいです。