「君の名は。」が地上波初放送ということで、Twitterが話題ですね。
トレンド1位の「#君の名は」もちろんわかるんですが、注目すべきは下の2点。
Z会とのコラボCM完全にCMじゃなくて焦ったわww#君の名は pic.twitter.com/cHltWWegci
— Guriiii (@Guri_1113) 2018年1月3日
ソフトバンクのCM君の名はverになってるwww
入れ替わりすぎwwwwww pic.twitter.com/SuDRu3fEdm— NAGADON｜MHW待機&Pro配信します (@HARDT_don) 2018年1月3日
Z会とソフトバンクのオリジナルコラボCM。
CM作りが変わってきているのを感じました。
格付けチェックのときもそうでしたよね。
昨日の芸能人格付けチェックでのワイモバCM華大さん編 pic.twitter.com/R5cJJvOatK
— とっとこハマタロー (@JO_tarosuke) 2018年1月2日
YouTubeも5秒でスキップできるから、5秒間を意識した広告が作られてきてます。
「正解はCMのあと！」という見せ方が増えた結果。CM＝嫌なものとなり
そして、CMのスキップ機能が生まれました。
これから求められるCMは面白いもの。つまりコンテンツとしてシェアされるものです。
実際、「君の名は。」だけでなく、今回のオリジナルコラボCMについてもかなり拡散されています。このブログにしてもそうでしょう。（はい。まんまと乗せられています。笑）
これはCMだけじゃなく、記事広告やPR全般に言えること。
PRに関わるものとして、改めて意識していきたいと思います。
しかし、毎回1つ目のCMがオリジナルなのが面白いな。
1つ目を見たらその後も見てくれるってことかな？すでに統計取れてるなら実に面白い。
もしかしたら単純に広告料の違いかもしれないけど。
【追記】政府のSociety（ソサエティ）5.0の広告も素晴らしかった。君の名は。の本編とCMの切り替わりが、神がかってて、CMのテイストも似てたから一瞬、「君の名は。」が実写化されたのかと思った。。
しかも、三葉役の上白石さんが出演してるCM。
空から宅配の荷物を届けてくれるドローン！？
今ある食材からメニューを提案してくれるAI家電！？
自宅に居ながら受けられる遠隔診療！？
そんなソサエティ5.0の世界をご覧ください。#ソサエティ5.0 pic.twitter.com/Dc5sPdHoHR— 内閣府政府広報オンライン (@gov_online) 2017年12月25日
CMに切り替わるのがこんなにワクワクしたの初めてだ。やばい。感動した。
毎回のCMに期待したもんな。これだけでもすごい効果だよなぁ。
小幡和輝 プロフィール
1994年生まれ。約10年間の不登校を経験後、高校3年で起業。最近では47都道府県すべてから参加者を集めて、世界遺産の高野山で開催した「地方創生会議」がTwitterのトレンド1位に。GlobalShapers「世界経済フォーラム（ダボス会議）が認定する世界の若手リーダー」に選出。
小幡和輝 Twitter（@nagomiobata）
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