こんにちは。
小幡和輝です。この記事ではみなさんからいただいた不登校の体験談をまとめています。
【集めることになった経緯について】
昨日の深夜にこんなツイートをしました。
学校であった嫌なこと、辛かったこと、転校したり、辞めたりしてよかった、楽になった。家族との葛藤。学校をテーマに実体験談を集めたいなと思ってます。
匿名でいいので、体験談を記事として書いてくれる子いないかな。
みんなの声を拾い集めて、当事者に届けたい。
— 小幡和輝@一億の男 (@nagomiobata) 2018年4月7日
びっくりするくらい、たくさんのメッセージがきて、多分近々公開していけると思います。
みんなありがとう。
ちょっとここに到るまでの経緯を。
「僕の原体験は誰かの参考にはなるかもしれないが、すべての当事者に当てはまるわけではない。」
こんな価値観を大切にしています。
不登校から高校生で起業した僕の人生は、人によってはサクセスストーリーかもしれません。
でも、人によっては「自分はあの人とは違う。」と思わせてしまうかもしれない。
例えば、僕は身体的にも精神的にも何か障害があるわけではありません。
障害がある人からすれば、また見え方は違うのかもしれません。
いじめられたことはありますが、そんなに酷いことはされてないと思います。
いじめられ続けて学校が嫌になった人からすれば、また見え方は違うのかもしれません。
そんなに裕福な家庭ではありませんが、貧困ではありませんでした。
家庭環境は良かった方だと思います。
一概に不登校といっても、その理由はさまざま。
誰かの人生を他の人の人生にそのまま当てはめることはできないでしょう。
でも、参考にはなるはず。そんな想いで活動してきました。
昨日、ふと思ったんです。
「あれ?どうして僕の体験だけを発信してるんだ?」
もっと当事者の声を集めて発信した方が絶対いいじゃん。
それで思い立ったが吉日。あのツイートをしたんです。
たくさんの声が集まりそう。楽しみだ。
そして、ここにはもうひとつ想いがありまして。
実は僕、もともとは不登校の経験を隠してました。
あんまり積極的に言いたい話ではなかったんです。
きっかけは高校3年生のとき。
ちょっとずつ僕の人生が変わりはじめたころ、中学校の校長先生から「小幡くんの不登校時代からいまやってることを講演してほしい。」というお話をいただきました。
講演なんてやったことないです。
めちゃくちゃ悩んだんですが、お受けすることに。
当日、中学生に向けて僕は自分の体験を話しました。
不登校だった話、それからのきっかけ、そしていまやってること。
今から比べれば多分めちゃくちゃ下手くそな講演だったと思います。
でも自分のできる限り、精一杯話しました。
帰りにもらったアンケートを見ると
「不登校の当事者の話を聞く機会は初めてでした。昔、クラスに学校にあまりこない人がいたけど、もっと何かしてあげれたんじゃないかと後悔しました。」
「辛い経験からいまこうやって頑張ってる小幡さんをみて自分も頑張ろうと思いました。」
たくさんの嬉しい言葉を書いてくれた。思わず泣いてしまいました。
ずっと隠していた過去は、未来への可能性に繋がりました。
不登校だったことは、僕の個性になりました。
その体験を他の人にも感じてもらえたら嬉しいです。
このブログにある不登校体験談の記事まとめ
たくさんの体験談を寄稿いただいてます。ありがとうございます。引き続き募集しています。
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小幡和輝 Kazuki Obata (@nagomiobata)
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