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思ったよりも賛否があるようでちょっと驚いています。
Twitterの文字数問題で誤解が生まれるのは嫌なのでブログに詳しくまとめます。
最初のきっかけはこちらのツイート。
フリーランスは仕事の値段を公開すべき。依頼ができないです。。
費用を問い合わせる時間や手間が大変だから、その時点で敬遠しちゃうなぁ。
『でも3万円って書いたら、10万円の予算があっても3万円になっちゃう、、』
って思いました?それ詐欺ですよね。
人によって金額変えるってダメですよ。
— 小幡和輝 #不登校は不幸じゃない (@nagomiobata) 2018年6月13日
このツイートに関してこのようなご意見をいただきました。
「人によって値段を変えるのはダメ」、、でも工数とか使用される規模によって値段変わりません……??? https://t.co/4M8PHUmsUV
— 白水 桃花 (@nemuiasaa) 2018年6月13日
大体の値段を決めておくのは大事だけど
ハガキ一枚にしても、物によってかかる手間が違うので値段は変わると思います。
人にっていうより物によって。人によって値段を変えるのは、予算がないから安くしろって人に限りかな
一概に幾らでってやっちゃうとそれに甘える人が出てきて大変なことになる https://t.co/NiM8gSfEpI
— しぐま⌘ (@sigmadesign_) 2018年6月13日
人によって金額を変えているのではなく、案件によって金額を変えていますね。例えばロゴ制作にしても、3万円予算と10万円予算では、どちらもロゴは作れますが、かけられる時間と手間が変わります。料金表作ったとしても、都度見積りになるのであまり意味ないかもですが、目安にはなりますね。 https://t.co/QdTZ77TX3k
— こけもも (@macomoi) 2018年6月13日
なるほどなるほど。
これは発注側になることが多い僕と、コメントをいただいてる方が基本的に受託側なので起きるズレなのかなと思いました。
さて、僕の意見を書く前にまず一点、謝罪というか訂正をします。
文字数の関係で細かく書いてないんですが、時給単価とか大まかな目安とかって感じですかね。この案件はこれくらいの金額でやりましたとかでも。
何も料金を書いてないのがダメって意味で捉えていただけると。 https://t.co/B0vcgerb7Z
— 小幡和輝 #不登校は不幸じゃない (@nagomiobata) 2018年6月13日
料金を書いてないのがダメ。というのはちょっと違いますね。できれば避けて欲しい。かな。
すみません。
その上で僕の意見を。
なぜ料金表を公開した方が良いのか
発注側が依頼をする際にはギャラの提示をするべきだと考えています。
しかし、クリエイティブ系はその相場があってないようなものなので、そもそもどれくらいの金額を提示すれば良いかもわからないですし、逆に失礼な価格を提示してしまう可能性もあります。
だから目安が欲しいんです。
お互いの無駄な工数を減らすためにも、目安がわかった方がありがたい。。
また、依頼の際にはある程度の具体的な内容を出すべきだと思いますが、見積もりの段階で出すのはコンプライアンス的に難しい案件もあります。
そもそもこの金額感でできるかどうかがわからないので、僕は依頼をするときに正直ためらってしまいますね。。
結果的にふわっとした内容で、ギャラの事前提示もできない。という依頼になってしまう可能性が出てしまいます。
すべてを細かく書く必要はありませんが、ある程度の目安がわかる状態を作っていただけた方が、お互いに効率よく、気持ちのいいお仕事ができると思っています。
だから僕は料金表を公開した方がいい。という主張です。
ちょっと表現がまずかったかも。
何か理由があって非公開にしているのを否定するつもりはなかったです。ただ、正直僕は依頼しにくいです。ということだけご理解いただければ。
僕はこんな感じで公開しています→小幡和輝へのお仕事依頼について
小幡和輝 Kazuki Obata (@nagomiobata)
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NagomiShareFund & 地方創生会議 Founder/内閣府地域活性化伝道師
1994年、和歌山県生まれ。約10年間の不登校を経験。当時は1日のほとんどをゲームに費やし、トータルのプレイ時間は30000時間を超える。その後、定時制高校に入学。地域のために活動する同世代、社会人に影響を受け、高校3年で起業。様々なプロジェクトを立ち上げる。
2017年、47都道府県すべてから参加者を集めて、世界遺産の高野山で開催した「地方創生会議」がTwitterのトレンド1位を獲得。その後、クラウドファンディングと連携した1億円規模の地方創生ファンド「NagomiShareFund」を設立し、地方創生の新しい仕組みを構築中。GlobalShapers(ダボス会議が認定する世界の若手リーダー)に選出。
メディア出演 NHK・フジテレビ・日本経済新聞・The Japan Times など