このツイートが結構反応もらえてる。
学校にも有給休暇みたいなのがあるといいよね。
平日でも家族旅行に行けるし、不登校で昼間に外にいても不思議がられないし。
休みの分はオンラインで勉強して、そのかわり夏休みちょっと短くなってもいいと思う。
長期で一気に休むより、ちょこちょこ息抜きできるほうがいいのではないかなと。
— 小幡和輝@祝!著書1万部📚 (@nagomiobata) 2018年9月17日
もうちょっと詳しく考察したいと思います。
ツイートにもありますが、学校に有給休暇を導入した方がいいと思う理由は2点。
1.子どもは平日に休むことができないので、平日に学校以外の予定を入れることができない。
有給休暇の消化が少ないというのが度々問題になりますが、僕これが原因の1つじゃないかなぁと思うんです。
子どもがいる家庭で平日に有給を取っても、家族で遊びに行くとかできないじゃないですか。
子どもも合わせて休めて、家族で旅行とかできるようになったらもっと有給取ろうと思うんじゃないかなぁと思うわけです。
2.不登校になると人の目が気になって、昼間に外へ出れなくなる。
このツイートで書きましたが
もうすぐ夏休みがあけます。
平日の昼間に子どもが外にいることが珍しくなります。
みなさんにお願いです。
その子たちに『学校はどうしたの?』って聞かないであげてほしいんです。
周りからの目を気にして外に出れなくなる。
僕が不登校だったときもそうでした。辛かったです。お願いします。
— 小幡和輝@祝!著書1万部📚 (@nagomiobata) 2018年8月24日
僕も不登校になった直後は外に出るのが嫌でした。
周りの目が気になって、昼間はあまり出ないようにしていました。
学校に有給みたいな制度ができたら、平日に子どもが外にいても当たり前になるじゃないですか。
ということは学校に行ってるのか、不登校なのかの区別がつかなくなる。
これ大事だと思うんです。
もちろんいまでも休むことはできます。
でも、成績は欠席扱いになりますし、他のみんなから「どうして休むの?」って聞かれたり、「ズル休みだ!」っていじめのきっかけになるかもしれません。
僕のいじめのきっかけは休みの頻度が増えてきたことからでした。
だから制度として必要なんですね。
どこかの学校でやってくれないかなぁ。学校単位では無理なんだろうか。。
関連記事はこちら。社会のギモンにどんどん切り込んでいきます。
→小幡和輝が社会のギモンに切り込む。教えて!なんでこうなってるの?
小幡和輝 Kazuki Obata (@nagomiobata)
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NagomiShareFund & 地方創生会議 Founder/内閣府地域活性化伝道師・#不登校は不幸じゃない 発起人
1994年、和歌山県生まれ。約10年間の不登校を経験。当時は1日のほとんどをゲームに費やし、トータルのプレイ時間は30000時間を超える。その後、定時制高校に入学。地域のために活動する同世代、社会人に影響を受け、高校3年で起業。様々なプロジェクトを立ち上げる。
2017年、47都道府県すべてから参加者を集めて、世界遺産の高野山で開催した「地方創生会議」がTwitterのトレンド1位を獲得。その後、クラウドファンディングと連携した1億円規模の地方創生ファンド「NagomiShareFund」を設立し、地方創生の新しい仕組みを構築中。
2018年、不登校を肯定するムーブメント「#不登校は不幸じゃない」を立ち上げ、8月19日に全国100ヶ所でイベントを同日開催。SNSで#の関連投稿は2万件を超え、多くのメディアにも取り上げられた。GlobalShapers(ダボス会議が認定する世界の若手リーダー)に選出
メディア出演 NHK・フジテレビ・日本経済新聞・The Japan Times など