こんにちは。小幡和輝です。(@nagomiobata)
いきなりですが、僕は不登校でした。
学校に楽しい思い出はありません。
9月1日、夏休みあけに子どもの自殺が多くなると言われていますが、僕は無理して学校にいく必要はないと思っています。
『あれ?タイトルと違うのでは?』
これは気持ちではなく、言葉の問題だと思うんですが、9月1日に子どもの自殺が多くなるという話が広がってから、SNSを中心に『死ぬくらいなら学校は行かなくていい』というメッセージがたくさん発信されるようになりました。
これは僕も使っていた言葉で、自分への反省も込めた記事です。
『死ぬくらいなら』という言葉の中には、死と比べるくらい学校は大切なものである。というような意味が含まれているような気がするんです。
当然ながら学校の価値はもっと低いです。
昔に比べて(もちろん昔も命と比べるものじゃないけどね!)
今は学校の役割をいろんな形で代用しやすくなってます。
関連記事 不登校を10年経験した筆者が、いま親や学校に対して思うこと。
『死ぬくらいなら』という言葉は使いたくないし、その先もちゃんと伝えてあげたい。
学校に行かないのであればこんな選択肢もあるよっていうね。
僕は自分の本を書くことで選択肢を伝えたつもりです。
もちろん選択肢はこれだけじゃなくて、いろんな生き方があると思います。
だから、みんなで発信していきたい。
生き方は1つじゃない。世界は広いよと。
小幡和輝 Kazuki Obata (@nagomiobata)
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NagomiShareFund & 地方創生会議 Founder/内閣府地域活性化伝道師・#不登校は不幸じゃない 発起人
1994年、和歌山県生まれ。約10年間の不登校を経験。当時は1日のほとんどをゲームに費やし、トータルのプレイ時間は30000時間を超える。その後、定時制高校に入学。地域のために活動する同世代、社会人に影響を受け、高校3年で起業。様々なプロジェクトを立ち上げる。
2017年、47都道府県すべてから参加者を集めて、世界遺産の高野山で開催した「地方創生会議」がTwitterのトレンド1位を獲得。その後、クラウドファンディングと連携した1億円規模の地方創生ファンド「NagomiShareFund」を設立し、地方創生の新しい仕組みを構築中。
2018年、不登校を肯定するムーブメント「#不登校は不幸じゃない」を立ち上げ、8月19日に全国100ヶ所でイベントを同日開催。SNSで#の関連投稿は2万件を超え、多くのメディアにも取り上げられた。GlobalShapers(ダボス会議が認定する世界の若手リーダー)に選出
メディア出演 NHK・フジテレビ・日本経済新聞・The Japan Times など