今年もG1カレッジに参加してきました。
※まだ今年の写真が上がってきてなくて、去年の写真で失礼します。
とりあえず早く感想と思考を整理したかったので。
G1カレッジとは
25歳以下で、起業、政治、NPO、学術、医療、クリエイティブ、アートなど、さまざまなジャンルで活躍する若者が集まる完全選抜制のカンファレンス。全国、海外から集まる250名の若者と、各界のトップリーダーのボードメンバーがこれからの日本の未来を考える場です。
https://g1summit.com/g1college/
毎年ずっと楽しみにしていて、2015年、2016年は参加者として、2017年は運営として参加しました。
本当に大切なコミュニティであり、振り返ってみると僕のいまやってる仕事のほとんどはG1カレッジから繋がっているし、仕事抜きにしても尊敬できる素敵な同世代がたくさんいます。
今年のG1カレッジも最高でした。
第5回 #G1カレッジ
第1部全体会
「創造的破壊から生まれる日本の未来~100の行動2.0~」
スピーカー 堀江貴文氏 @takapon_jp SNS株式会社 ファウンダー堀江さんから、日本の未来を創る学生達へメッセージ。会場はぎっしり。
堀江さんがいま企画しているミュージカルの話から始まりました。 pic.twitter.com/SlIDR1ISha
— G1SUMMIT (@G1SUMMIT) 2018年12月9日
第5回 #G1カレッジ
第2部全体会「創造的破壊から生まれる日本の未来~100の行動2.0~ 」登壇者は、サキコーポレーション 秋山咲恵氏 @jodie_akiyama、平将明議員 @TAIRAMASAAKI、堀江貴文氏 @takapon_jp、モデレータはグロービスの堀義人@YoshitoHori です。 pic.twitter.com/cSfPRkikkm
— G1SUMMIT (@G1SUMMIT) 2018年12月9日
#G1カレッジ 第3部分科会「教育・文化・ダイバシティ」における創造的破壊とは?〜100の行動2.0」
登壇者は、
乙武洋匡作家
小室淑恵ワークライフバランス社長
杉山文野レインボープライド代表
モデレータは、
白木夏子HASUNA代表 pic.twitter.com/3JDsuixFzL— 堀義人 (@YoshitoHori) 2018年12月9日
日本のトップを走っている先輩方からのトークセッションがあり、そのまま僕たちと一緒に日本をよくする行動宣言を一緒に作っていきます。
僕は地方創生をテーマにしたワークショップを担当させてもらいました。
第5回 #G1カレッジ 第4部ワークショップのメンターは、
ワーク・ライフバランス小室淑恵さん
サキコーポレーション秋山さん@jodie_akiyama 平将明議員 @TAIRAMASAAKI Gunosy福島さん pic.twitter.com/o5Tifhszx4— G1SUMMIT (@G1SUMMIT) 2018年12月9日
実際にいくつかのプロジェクトはそのまま動き出していきそうでここからがめちゃくちゃ楽しみです。
久しぶりに再会できた友人もたくさんいたし、新しい面白い繋がりもできました。
今年も最高でしたね。
さてさて。
ちょっとだけ言いたいことがあるよ。
参加した人しかわかんないと思うので詳細は省きますが、やっぱり当事者意識ってめちゃくちゃ大事だなぁと思うし、本当にありがたい機会をもらってるという自覚は持った方がいいよねーと。
なんか最近の学生って優遇されすぎてる気がして。
起業支援のプログラムは山ほどあって、トビタテみたいな留学の支援もあって、このG1カレッジもあって、なんかもう優遇されすぎてて当たり前の感覚になっちゃってる気がするんですよ。
これ本当によくないと思ってます。
裏でたくさんの人が想いを持って頑張っているところを想像してほしい。
応援してもらうのが当たり前になってませんか?
上の世代からの想いとバトンを受け取って、自分も成長して、今度は次世代にバトンを繋いでいく。
当たり前ですよ。
G1カレッジの話に戻りますね。
まぁ毎年起きることですが、一部の参加者があまり建設的じゃない批判というか、愚痴みたいなことを言うんですよ。。(今年は特にレベルが低い批判が目立ったわけですが)
G1のコンセプトとなるG1精神は3つ。
「批判よりも提案を」「思想から行動へ」「リーダーとしての自覚を醸成する」
どれも本当に大切な価値観ですが、僕が特に好きなのは「批判よりも提案を」です。
批判っていうのは誰でもできるんです。マジで意味ない。
で?具体的にどうしたいの?
これがセットです。
日本中、世界も含めて選ばれたメンバーなんだからもうちょっと考えろよと。
審査制で倍率も高くて、来たくても来れなかった人がいっぱいいるわけですよ。
悲しいね。
もっと言えば多くの批判ってもう検討済みだったりするわけです。
特にイベントに対する批判は、検討したけど導入しなかったものであることも多いです。
人任せじゃなく、自分だったらどうするか、どうやったらもっとよくなるのか。
相手にリスペクトを持って、批判よりも提案をしていきましょう。
まぁいろいろ思うことはあるけど、どんな場所でも当事者意識を持ってコミュニティに参加していくのが大事ですな。
そうじゃなきゃマジメにがんばってる人が報われないので、自分が運営の企画でも改めて意識していこうと思いました。
運営チームのみんな本当にお疲れ様でした!!!
小幡和輝 Kazuki Obata (@nagomiobata)
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NagomiShareFund & 地方創生会議 Founder/内閣府地域活性化伝道師・#不登校は不幸じゃない 発起人
1994年、和歌山県生まれ。約10年間の不登校を経験。当時は1日のほとんどをゲームに費やし、トータルのプレイ時間は30000時間を超える。その後、定時制高校に入学。地域のために活動する同世代、社会人に影響を受け、高校3年で起業。様々なプロジェクトを立ち上げる。
2017年、47都道府県すべてから参加者を集めて、世界遺産の高野山で開催した「地方創生会議」がTwitterのトレンド1位を獲得。その後、クラウドファンディングと連携した1億円規模の地方創生ファンド「NagomiShareFund」を設立し、地方創生の新しい仕組みを構築中。
2018年、不登校を肯定するムーブメント「#不登校は不幸じゃない」を立ち上げ、8月19日に全国100ヶ所でイベントを同日開催。SNSで#の関連投稿は2万件を超え、多くのメディアにも取り上げられた。GlobalShapers(ダボス会議が認定する世界の若手リーダー)に選出
メディア出演 NHK・フジテレビ・日本経済新聞・The Japan Times など