初めまして。
僕は今は27歳です。
今でこそ楽しい毎日を過ごせていますが昔は学校に行けなくなったり病気になったりいろいろありました。
でもそれも乗り越えて毎日元気に生活しています。
それも全部家族や周りの人の助けがあったから・・
今では周りの人に本当に感謝しています。
目次
学校に行けなくなったキッカケ・・
もともと小学生の頃から周りの友達と仲良くなったり遠足とか運動会とかそういう集団で行動するのが苦手な子でした。
なので学校から帰ってきたら家でゲームか勉強をする毎日・・
小学校の中学年くらいから体にも異変が(今考えるとストレス)現れるようになりました。
憧れの中学生 好きな事は勉強!(西暦2,000年頃)
友達と遊んだり何処かへ出掛けたりしないぶん学校や塾の勉強にのめり込むようになりました。
それと同時に精神的なカラダの不調・・
(最初は頭痛や腹痛から)
次第に教室に通えなくなり家族や担任の先生と話し合って保健室登校を始めることになりました。
先生や家族はみんな優しい人ばかりで当時は感謝もしましたがその境遇に甘える自分も出てくるようになりました。
精神的な面を心配されて学校側と両親に心療内科を受診するように勧められました。
それ自体に特に抵抗が無かった私は母親と一緒に学校からの紹介で受診。
その病院に通院しながら学校へ通う毎日になりました。
特に深く悩むこともなく過ごしていたのですが自覚がないままに体への精神的な負担からか学校に通えなくなりました。
家族や親戚の人からすごく心配されてでも自分自身ではそこまで悩んだりせず伸び伸び遊んだりしながら過ごしていました。
一方体調的な面ではかなり大変な状況だったらしく、心療内科から紹介された病院へ転院。
その後入院する事になってしまいました。
私の性格上そんなこと殆ど気にせずゴロゴロしたり本を読んだり自由気ままな生活を送っていました。
もちろん入院中は学校へも通えず不登校扱い。
大きな病院だったので院内に学校がありそこで登校日数を取得して無事中学校は卒業することができました。
高校へ進学 想像していたよりかなり楽しい毎日が待っていました (西暦2,005年頃)
退院直後だったので毎日キチンと通えるか不安な私は家族と相談して単位制の高校に進学する運びとなりました。
学校へ行かなくなってからは勉強をするのもやめてしまい遊び呆けていました。
毎日友達と遊んで楽しい毎日・・
学年が上がるにつれて将来のことも考えるようになって真面目に頑張ってみよう!と奮起。
無事卒業後の勤め先も決まり実家を出て一人暮らしも始めて今に至ります。
悩むこともあるけど・・(現在2,018年)
この歳になっても他人から怒られたり悩んだり・・
色んなことがあります。
でも学生時代の「先の見えない真っ暗闇のトンネルの中を歩いている感覚」
あの頃と比べれば大抵のことは大したことありません。
悩んでいた頃は「楽しい毎日なんて本当に来るのだろうか・・」「今のままがずっと続くんじゃないかな・・」
ずっとそんなことばかり考えていました。
でも心配しないでください。
全然そんなことありませんから(^ ^)
むしろその逆であの頃があったぶん今の当たり前が幸せに感じれて「どんなことでも楽しめる!」
そんなポジティブな人間になれました。
何かあったら周りの相談しやすい誰かにすぐに話してみてください。
その相手が居ない時は少しだけ力を出してその相手を探してみてください。
困っている時は自分が動かないと誰も助けてくれない時もありました。
でも今はそんな辛かった時のことも忘れるくらい楽しい毎日を過ごすことができています(^ ^)
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