こんにちは!小幡和輝と申します。
全国100箇所で不登校の経験がある人を中心にイベントを開催したり「学校は行かなくてもいい」などの教育系の書籍を出版したりしております。
このブログには多くの不登校体験談が掲載されています。
今回は中学生の不登校体験談をまとめました。
ちなみに僕の不登校は中学校が1番ヒドくて、3年間でクラスに行ったのは2回とか。
筋金入りの不登校でした。
やっぱり楽しくないよね。。
学校にこだわらなくてもいまはいくらでも勉強ができる時代です。
例えばすららネットは所属している学校の出席扱いにもなる教材です。
>>【評判】すららの5つの特徴とメリットを徹底解説【不登校生におすすめ】
昔の不登校は大変だったかもしれないけど、いまはそうでもないんじゃないかな。
自宅で学んで卒業できる通信制高校もたくさん増えています。
中学生はクラスに1人が不登校
不登校は中学生が最も多くなります。
小学生が100人に1人くらいに対して、中学生の不登校は35人に1人くらい。
割合的にはクラスに1人が不登校ということになります。
『自分の子どもが不登校になるわけない』
多くの方はそのように考えますが、数字からみると可能性は全然ありますよね。
そのときがきたらどのような対応をすればいいのでしょうか。
経験者の体験談が、みなさんの参考になれば嬉しいです。
現役の中学生が記事を書いてくれました。読むと涙が出てくる。
もしこのまま無理に学校に行っていたら、、学校から離れたことで人生が楽しくなってきたそう。
同じような経験をした人には特に読んで欲しいです。
幼い頃は助けてくれていた親も、何度も虐められるので「お前もやり返せ!」と怒るようになりこの頃には親に相談しなくなっていた。
不登校という選択肢は親が許さず、泣く私を無理やり家から出す毎日だった。
この言葉が刺さります。。
不登校という選択肢があることで救われた。
中学校の子どもを持つ、お母さんからいただいた記事です。
僕も通っていましたが、不登校の子どもたちが集まるフリースクール。
不登校という共有点があることで、友達ができやすいんですよね。
僕は学校には友達がいませんが、フリースクールでたくさんの友達ができました。
いまでも遊んでいます。そう。友達は学校以外でも作れるんです。
中学時代から不登校に。高校にも行かなかったけれど、高卒認定試験を受験して行きたい大学に進学。
そうですよね。学校に行かなくても勉強はできる。むしろ自分でやったほうが効率がよかったり。。
不登校でも将来は大丈夫だった。
とても説得力があり、安心できる一言ではないでしょうか。
不登校になった理由はまだ話せてないけど、「明るい不登校」だった1年間
不登校になった理由はまだ話せてない。
とてもリアルな一言です。そうなんですよね。
言葉にするのが難しかったり、そもそも話したくなかったり。僕も当時はうまく話すことができませんでした。
不登校になる理由は人それぞれ。そして理由を聞くために追い詰めないで欲しいです。
部活で起きたトラブルがきっかけで不登校になった体験談です。
息子が「休みたい」と行った時に、夫婦でその気持ちを尊重してあげて本当に良かったです。
この一文にはとても重みがあります。
学校に行かせることを目的にしてはいけません。なんのための学校なのかを考えた上で、ご家族は絶対に子どもの味方でいてあげてください。
まさに不登校は不幸じゃないのロールモデル。現役の中学生にして自分でブログを書いて、好きなアクセサリー販売なども行なっています。
最高ですね。不登校は不幸じゃないけど、学校に行かなくなった後の時間の使い方が重要です。
この子は学校以外で大切なことを学んでる。
彼女は僕のブログの記事を読んで、実際の行動を起こしました。
お金を稼ぐ経験を通じて、自己肯定感が高まり、いい方向に進んでいます。
不登校になった後の時間の使い方としてクラウドワーキングをもっと推奨していきたい。
僕の著書『学校は行かなくてもいい』を販売するインターンに参加している中学生。
『今の学校の勉強なんてググればわかるし、むしろググればわかることをわざわざ覚える必要なんかないので、休むなら義務教育のうちに!って感じです。』
とても力強い言葉ですね(笑)
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