どうもはじめまして、今回小幡さんの著書「学校は行かなくてもいい」を販売するインターンに参加させていただきました。みつきといいます。簡単な自己紹介をします。
・2004年生まれの14歳
・現在不登校(脱出したい)
・中高一貫生
こんな感じです。昔は「なんでも器用にできる子」だったんですが、中学に上がってそれまでの方法が通用しなくなって一気に落ちこぼれました。
不登校になったきっかけというのが何かあるわけでもなく、中一の時からのできないが積み重なって崩壊した感じです。
私は、小学校での人間関係が良くなかったので何としても地元の中学校には上がりたくないなと思い、小学六年生の時に受験勉強を始めて、周りの子と比べたら遅めのスタートではあったんですが、なんとか合格しました。
友達を作ることは苦手だったので文化祭などは一人で回ったりもしましたがそれ以外は学級代表をやったり、クラブ活動も積極的に参加してました。三学期になる頃には友達もできてその子たちと多少嫌なことがあっても愚痴をこぼしながら毎日楽しく過ごしてました。
問題は中二に上がってからです。なぜか仲が良かった友達全員とクラスが離れてしまってまたぼっち生活を送ることになりました。一人で行動するのは慣れてたし、休み時間は宿題をやったり、大好きな音楽に浸るために歌詞カードを眺めたりしてました。
そして、夏休みにやっと友達ができたのですがその子が学校を休みがちだったこともあり私も学校を休むことが多くなってきました。いわゆる「五月雨登校」ってやつです。あの時は結構精神的にもきつくてリストカットしてみたりオーバードーズしたり問題行動が多かったですね。
そんなこんなして過ごすうちに冬休みになりました。学校を休みすぎて勉強が追いついてないところが多かったので部活は顧問の先生に言って全部休んで冬休みは勉強に集中することにしました。
多分これがダメだった気がします。冬休みが開けても学校に行けなくなったんです。正確には行ったけど怖くて教室に入れませんでした。
そこから二週間に一回ぐらい午後だけ授業を受けたりだとか、放課後に登校したりだとかしてなんとか中学二年生を終えることができました。最終的には三学期は10日しか登校してませんでした。来年は普通に登校して友達と行事とかも楽しみたいなあと思ってます。
多分私が不登校になった原因っていうのは、休みがちな友達の影響となんでも器用にできた昔の自分とのギャップがしんどかったんだと思います。
こう見ると友達が悪いように見えますが全然そんなことはなくて、休みやすくしてくれたことに感謝してます。
これを読んでいる方の中には「学校を休むのは悪」みたいな考えの方がいるかもしれないですけど、私は全然そんな風には思わなくて、休めるうちに休んどくのが賢いよなあと思います。
今の学校の勉強なんてググればわかるし、むしろググればわかることをわざわざ覚える必要なんかないので、休むなら義務教育のうちに!って感じです。
高校生になっても休んでたら出席日数とか危ういけど「自分は絶対に高卒認定とるぞ!」という気持ちがあったりだとか職人さんに弟子入りするとかであれば問題ないと思います。
まあ何事も頑張りすぎは良くないってことです!
私の浅い経験からであればご相談に乗ることも可能ですのでメールをいただければと思います。([email protected])
あと、今回の「学校は行かなくてもいい」インターンというのは小幡さんに本を10冊いただいて、それを売るという活動で、このブログも一人でも多くの方に本を買っていただけるようにと書いたものです。
このブログを読んで私から「学校は行かなくてもいい」を書いたいと思ってくださった方はメールください。よろしくお願いします。([email protected])
「学校は行かなくてもいい」はこんな本です。↓
関連記事