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【保存版】福岡の不登校対応フリースクール12選を調査【子どもがフリースクールに通うメリット&デメリットも解説!】

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こんにちは!小幡和輝と申します。
全国100箇所で不登校の経験がある人を中心にイベントを開催したり「学校は行かなくてもいい」などの教育系の書籍を出版したりしております。

お子様が不登校になった際に、フリースクールに通わせようと考えている方は多いです。

そこで本記事では、福岡にあるフリースクール12個を一挙に紹介します。

実際にフリースクールに通っていた僕が、通うメリットやデメリットについても説明するので、ぜひ参考にして、お子様にとって最も良い道を選んであげてください。

目次

福岡にあるフリースクール12個を一挙紹介!

【福岡のフリースクール1】
NPO法人 箱崎自由学舎ESPERANZA(えすぺらんさ)

本学舎えすぺらんさは、中高生を中心に、さまざまな事情で学校に行かない選択をした人、引きこもった人を対象に、彼らに居場所を提供し、その中でいろいろな体験活動を通して、社会適応力を育み、人間の生きる喜びを体験できる温かい教育空間です。

住所福岡県 福岡市東区箱崎3-18-8
対象年齢小学生(高学年)~高校生
費用記載なし
URLhttp://www.esperanzahp.jp/about/

【福岡のフリースクール2】
フリースクール★かがやき

「フリースクール★かがやき」はさまざまなりゆうで現在学校に通っていない、あるいは休みがちな中高生や進路模索中の若者たちのための「新しい学び場」です。ここでは、一人ひとりの生徒が「ゆとり」をもって「自分らしく」「充実した」毎日を過ごしていくための総合的なサポートをしていきます。

住所福岡県福岡市東区和白丘1-20-9
対象年齢
小学生〜高校生
費用入会金(初年度のみ)4,000円
施設設備費(半期)25,000円
体験学習費(半期)8,000円
1ゼミ(半期)20,000円
URLhttp://www.seisa.ed.jp/fkok/freeschool/

【福岡のフリースクール3】
フリースクール スタディプレイス

将来に自分らしく生きる、なりたい自分になるために、好きなことや得意なことをがんばりながら学力を少しずつでも付けていくことは重要なことです。
スタディプレイスは「学校は苦手だけど学習はがんばりたい」という子ども達を応援します。
スタディプレイスは自分が本当にやりたいことを見つけ、夢に向かって努力できる場所です。

住所福岡市西区野方 1-19-33
対象年齢小学生~高校生
費用使い放題コース(週5回)25,000円/月
体験コース(週1回)10,000円/月
URLhttp://freeschoollp.education-a3.net/

【福岡のフリースクール4】
久留米フリースクール

久留米フリースクールは、不登校になっている小学生、中学生が安心して過ごすための居場所です。学習はもちろんのこと、いろいろな体験活動ができます。
久留米フリースクールの大きな特徴は、その生徒の状況に応じた過ごし方ができるということ、ステップアップ(通信制高校久留米SHIP併設、大学進学指導)が同じ場所で可能であるということです。

住所福岡県久留米市六ツ門町19−6
対象年齢小学生~中学生
費用入学金 10,800円
総合サポート料(月額) 21,600円
URLhttps://www.kyoiku-shien.com/51241.html

紹介した中で気に入るものがなかった場合や、そもそもお住いの地域になかった場合は、クラスジャパンをオススメします。

クラスジャパン小中学園は、不登校でも出席扱いを目指せるオンラインフリースクールです。文科省の通知に沿って学校と連携し、在宅学習のサポートを行います。

スタディサプリやすららといった、たくさんのオンライン教材の中から自分のあった教材を選択し、生徒一人ひとりの性格や個性に合わせて選ばれるネット担任が学習をしっかりサポートします。

また、プログラミングやeスポーツなどの部活も充実しており、学校でやれることはすべてできるフリースクールと言えます

最近広がってきた出席扱い制度はクラスジャパン小中学園が先駆けとなって行ってきた取り組みで、自治体や学校の出席扱いのガイドライン作成から作っている事例も多いです。

すべてオンラインで運営しているため、運営コストも削減されており、一般的なフリースクールよりも安価なので費用面からもオススメです。

>>クラスジャパン小中学園 公式HP

【福岡のフリースクール5】
NPO法人 ギフテッド

“ギフテッド”とは、生まれつき才能や優れた知能を持っている天才児に対して使われる言葉ですが、当法人では誰もがこの世でたった一人のギフト=贈り物という意味を込めて使っています。人は皆それぞれに天から与えられた命、個性、才能を持っています。一人ひとりの個性が尊重され、才能が発揮できる社会作りを目指しています。

住所福岡市南区大橋3丁目25-1 貞方ビルB-1階
対象年齢中学生
※小学生(高学年)は状況により対応させていただきますのでご相談ください。
※小学生(低中学年)と高校生はご相談のみの対応となります。
費用憲法26条及び子どもの権利条約に基づき無償とします。
※現在、自費・個人寄付・スポンサー企業寄付・助成金にて運営。
URLhttp://gifted-fukuoka.or.jp/

【福岡のフリースクール6】
NPO法人フリースクール 風の里

風の里は、学年を問わずに子どもたちが集まり、様々な体験学習を通して感じたことなどを共有する学びの場です。風の里では互いに認め合い、行動を共有し、思いやる心を学び、ルールを作り、自分たちでコミュニティを築いています。学年が異なる子も同じ子も小さなコミュニティの中で様々な体験を共有するうちに自然と仲良くなっていくのでとてもアットホームな雰囲気です。

住所福岡県行橋市行事5丁目8-10
対象年齢小学生~
費用小学生 10,000円/月
中学生 13,000円/月
高校生 16,000円/月
18歳以上 20,000円/月
URLhttps://www.kazenosato.or.jp/blog/

【福岡のフリースクール7】
フリースクールソフィア

学校に行くことができない児童・思春期の子どもたちを対象に、安心できる環境の中で仲間と知り合ったり、勉強したり、遊んだりするところです。
集団活動として創作活動やスポーツ、野外学習などを行っています。

住所福岡県大牟田市原山町1-6 3F
対象年齢学校に行くことができない児童・思春期の子どもたち
費用10,500円/月
URLhttps://main-sophiaomuta.ssl-lolipop.jp/index.html

【福岡のフリースクール8】
あしたのつばさ

あしたのつばさのフリースクールでは子どもたちの主体性を尊重しのびのびとした教育をすることでそれぞれ合った進路が選べます。
あしたのつばさのフリースクールには、子どもそれぞれが別の問題を理解し親子さんと相談しどのように進路を進めていくか一緒に選べます。進みたい進路によって必要な支援を受けられます。

住所福岡県北九州市八幡西区光貞台1-9-13
対象年齢記載なし
費用記載なし
URLhttp://www.asitanotubasa.com/school/

【福岡のフリースクール9】
山の上のフリースクールSaita

Saitaでは、やる気の無いことをやる気の無いときにはやらせ無いのも一つと考えます
基本的にはやってみようという「そのとき」をゆったりとした気持ちで待とうと考えています。またこのことについては、親御さんと共通意識でありたいと願っています。
教材は、教科書、辞典など参考書、図書館の本、リクエスト教材も取り入れていく方向です。最初から大人が教えるのではなくまずは自分で調べて考えて、それで分からないところは一緒に考えて援助していきます。

住所福岡県糸島市二丈吉井808-1
対象年齢記載なし
費用入学金 50,000円
1日コース 2,500円/月
1ヶ月コース 22,000円/月
第2子より割引あり。ご相談下さい。
URLhttp://www.sa-i-ta.com/index.htm

【福岡のフリースクール10】
特定非営利活動法人フリースクールふれあい謙志塾

私達ふれあい謙志塾は、一人ひとりと向き合うこと、きめ細かい指導を大切にしていきたいと考えています。

住所佐賀県鳥栖市桜町1157-8
対象年齢中学生~一般
費用体験入学1~7日 5,000円/日
URLhttp://fureai-kenshijyuku.com/index.html

【福岡のフリースクール11】
フリースクール玄海

福岡の全寮制フリースクール玄海は、不登校や引きこもりなどの悩みを持った子供が一人の人間として自立することを目指すためのフリースクールです。子どもの自立心を養いながら、勉学に励み成長していく学園です。全寮制という学校経験を通して生徒一人ひとりが自分の将来を考え、自立させるための教育を行っています。

住所福岡県古賀市庄66-1
対象年齢小学生~一般
費用全寮制
3ヶ月:620,000円 6ヶ月:1,040,000円 12ヶ月:1,880,000円
体験入寮
1週間:50,000円 1ヶ月:200,000円
通学生
入学金:100,000円
月謝:3,000円(中学生)5,000円(高校生)
URLhttps://genkai.or.jp/

【福岡のフリースクール12】
フリースクール 寺子屋 みらいの会

童夢学習センターは、何とか頑張ってみたいと思っているすべての学習者のための応援塾です。

一人ひとりが自分のペースで学習を進めていけるようにサポートしています。

住所福岡県飯塚市大日寺512-233
対象年齢記載なし
費用記載なし
URLサイトなし

※上記は記事執筆時点での内容ですので、詳細は運営団体にお問い合わせをお願いします。

紹介した中で気に入るものがなかった場合や、そもそもお住いの地域になかった場合は、クラスジャパンをオススメします。

クラスジャパン小中学園は、不登校でも出席扱いを目指せるオンラインフリースクールです。文科省の通知に沿って学校と連携し、在宅学習のサポートを行います。

スタディサプリやすららといった、たくさんのオンライン教材の中から自分のあった教材を選択し、生徒一人ひとりの性格や個性に合わせて選ばれるネット担任が学習をしっかりサポートします。

また、プログラミングやeスポーツなどの部活も充実しており、学校でやれることはすべてできるフリースクールと言えます

最近広がってきた出席扱い制度はクラスジャパン小中学園が先駆けとなって行ってきた取り組みで、自治体や学校の出席扱いのガイドライン作成から作っている事例も多いです。

すべてオンラインで運営しているため、運営コストも削減されており、一般的なフリースクールよりも安価なので費用面からもオススメです。

>>クラスジャパン小中学園 公式HP

ちなみに、フリースクールではありませんが、僕が運営しているゲームのオンライン家庭教師「ゲムトレ」ではフリースクールの役割を代用することが可能です!

・ゲームのトレーニング時間は朝なので、規則正しい生活になる(朝ゲーで昼夜逆転を解消)

・ゲームには脳を鍛える効果があるので、集中力や情報処理能力が向上(囲碁や将棋と同じと考えてもらえると。)得意を伸ばすことで自己肯定感も高まる。

・自宅から全国のゲムトレ生徒と繋がれるので、安心できるコミュニティでゲーム仲間ができる(ゲムトレ親の会も人気です。)

ということで、不登校のお子さんもたくさんご利用いただいてます。

体験会もやってますので、一度チェックしてみていただけると!

>>ゲムトレ公式HP

フリースクールに通う3つのメリット

こちらでは、フリースクールに通う3つのメリットを紹介します。

  1. 新しい居場所ができる
  2. 同じ価値観を持った友達ができる
  3. 色々な年代の人と交流できる

 

【フリースクールのメリット1】
新しい居場所ができる

フリースクールの大きなメリットは、新しい居場所ができるという点です。

そもそも、学校の役割は勉強とコミュニティだと僕は思っています。勉強はすららなどの家庭学習ソフトを使えば補えますが、コミュニティづくりに関しては中々難しいですよね。

そこでフリースクールに行けば新しい居場所が作れるので、学校で嫌な思いをしたお子様が元気を取り戻すためにも、通うメリットは大きいです。

【フリースクールのメリット2】
同じ価値観を持った友達ができる

フリースクールでは、同じ価値観を持った友達ができます。

スクールに通う子は、みんな何かしらの悩みやづまづいた経験を持っています。なので同じ痛みを共有できるような感覚になるんですよね。

実際に僕が通っていたフリースクールでは、いじめは起きませんでした。今でも仲が良くて、時々遊ぶこともあります。

同じ価値観を持った友達ができるというのは、フリースクールの大きなメリットでしょう。

【フリースクールのメリット3】
色々な年代の人と交流ができる

フリースクールでは、色々な年代の人と交流ができます。

スクールは基本的に小規模で運営されているので、年齢で分けられていません。

なので同じ教室に小学生と高校生が一緒にいることも普通にあり得ます。このような状況は、学校では経験できないですよね。

色々な年代の人と交流して、自分の価値観を広げられるのは、フリースクールのメリットと言えるでしょう。

フリースクールに通う3つのデメリット

こちらでは、フリースクールに通う3つのデメリットを紹介します。

  1. 経済的な負担が大きい
  2. 出席扱いにならない可能性がある
  3. 学校の勉強についていけるようになるとは限らない

 

それぞれ確認しましょう。

【フリースクールのデメリット1】
経済的な負担が大きい

フリースクールに通うことは、親にとって経済的な負担が大きいです。

場所によりますが、入会金で5万円、月額で3~4万円くらいが平均となっています。トータルすると年間で50万円くらいかかってしまうので、かなり家計に響きますよね。

特に公立の学校に通っていたお子様だと、元々の金額が少ない分、一気に負担額が増えるように感じます。

「通わせたくても、金銭面で通わせられない」という家庭もあるほど、経済的な負担が大きいです。

【フリースクールのデメリット2】
出席扱いにならない可能性がある

フリースクールに通っても、元の学校で出席扱いにならない可能性があります。

文部科学省が示す要件を満たしているフリースクールであれば、在籍している学校を出席扱いにできるという施策は、1992年から存在します。

ところが最終的には在籍する学校の校長先生が判断することなので、認められない限り出席扱いにはなりません。

学校の出席扱いになるから通わせるという考え方だと、万が一の可能性があることだけは覚えておいてください。

また出席扱いに重点を置きたいのであれば、家庭学習ソフトの『すらら』でも適用される場合があります。こちらのほうが費用がグッと抑えられるので、興味がある方はチェックしてみてください。

引用:すららHP
すららの評判・口コミは最悪?5つのデメリットや怪しい噂を徹底解説【不登校生にもおすすめ】近年インターネットの発達により、自宅で学習するサービスが増えていますよね。なかでも、アニメーションを使って楽しく学習ができる「すらら」に...

【フリースクールのデメリット3】
学校の勉強についていけるようになるとは限らない

フリースクールに通ったからといって、学校の勉強についていけるようになるとは限りません。

フリースクールは少人数の生徒しかいないので、基本的には個々の学力に応じた勉強スケジュールを立てます。

つまり学校の授業に合わせてカリキュラムを組まないので、学校の勉強スピードより遅い可能性も十分にあるでしょう。

フリースクール=学校の代用というイメージを持っている人は多いですが、まったく違うものだということは覚えておきましょう。

関連記事→不登校の7つの原因とは?不登校本の著者が対処法を年代別に解説

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僕自身も中学生までの10年間、不登校でした。しかし、その後は大学まで進学し、現在は会社の代表を務めています。

その経験を経て言えるのは「不登校は悪いことではない」ということ。行きたくない子を無理やり学校へ行かせるのも、良くありません。

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ABOUT ME
小幡和輝
約10年の不登校を経験後、高校3年で起業。日本で1番当事者に会っている不登校の専門家です。1年間で1000人以上。#不登校は不幸じゃない 発起人 メディア出演 『NHK おはよう日本』『フジテレビ バイキング』ほか多数。 著書に『学校は行かなくてもいい』『ゲームは人生の役に立つ』『子ども稼ぐ力』など 詳しいプロフィールはこちらの記事をご覧ください!