こんにちは!小幡和輝と申します。
全国100箇所で不登校の経験がある人を中心にイベントを開催したり「学校は行かなくてもいい」などの教育系の書籍を出版したりしております。
お子様が不登校になった際に、フリースクールに通わせようと考えている方は多いです。
そこで本記事では、福島にあるフリースクール6個を一挙に紹介します。
実際にフリースクールに通っていた僕が、通うメリットやデメリットについても説明するので、ぜひ参考にして、お子様にとって最も良い道を選んであげてください。
福島にあるフリースクール6個を一挙紹介!
【福島のフリースクール1】
郡山松陰塾 開成校
私どもが経験して学んだことは「子どもが自ら学ぶ」という意志がない限り、劇的な学力の向上はないということ。そして講師から一方的に習う指導では「わかったつもり」になるだけで、知識の定着には至らないということでした。
そこで私どもは従来の集合指導・個別指導を徹底的に見直し「子どもが自ら学ぶ塾」を開発して参りました。これは「人から習う」から「自ら学ぶ」への転換であり、パソコンの出現と IT 技術の進化により可能となりました。これからも、塾名の由来でもある「自立学習の祖」、吉田松陰先生が松下村塾で実践していた指導方法と教えを守り、現代に蘇らせ、国内はもとより世界に広く貢献できる人材教育を「志」としさらに研鑽して参ります。
住所 | 福島県郡山市開成3-8-8OKINOビル1F |
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対象年齢 | 小中学生 |
費用 | 小学生 1〜3年生 60分 12,000円/月 4〜6年生 60分 15,000円/月 中学生 1年生 60分 18,000円/月 2〜3年生 90分 24,000円/月 |
URL | https://showin-juku.jp/koriyama-kaisei/ |
【福島のフリースクール2】
フリースクールビーンズふくしま
子どもたちが、自ら、望む姿で、安心して過ごせる居場所です。
仲間と共に、活動や企画を通して、集団づくり・仲間づくりができます。
ここにしかない日々の生活や、出会い、体験や経験、発見の中で、学びを体感できます。
ここには「フリースクールビーンズふくしま」にしかないユニークなこともたくさんあります。これまで体験してきたことにとらわれず、自分らしさを大切にされる居場所、自己決定の自由-子どもの権利が守られる、子どもと主役の居場所です。
スタッフと、仲間と、学校、地域の皆様と共に、育ちあいながら、それぞれが本当に望む形での自立の準備を楽しんでしていけます。
住所 | 福島県福島市八木田字中島106-1106-1 |
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対象年齢 | 小学生から20歳 |
費用 | 記載なし |
URL | http://fs.beans-fukushima.or.jp/ |
【福島のフリースクール3】
NPO法人寺子屋方丈舎
寺子屋方丈舎のミッションは「子どもの社会参画」を支援することです。
「社会参画」とは、「誰かと一緒に何かを“よりよく”するための行動をとること」です。
現代を生きる子どもたちは、様々な課題を抱えています。「いじめ」「貧困」「格差」。これらの課題は家庭や学校、当時者だけで解決することが困難です。寺子屋方丈舎では、現代を生きる子どもたちが、1日1日を“より幸せに生きる”ための活動を実施します。
住所 | 福島県会津若松市栄町2-14-5 |
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対象年齢 | 記載なし |
費用 | 記載なし |
URL | https://www.terakoyahoujyousha.com/ |
【福島のフリースクール4】
フリースクール青い空
不登校やひきこもりはとても大切な時間です。ゆっくり休んでエネルギーを蓄えましょう。青い空は「何をするのも自由」「何もしないのも自由」な安心して過ごせる居場所です。不登校・学習障害・ひきこもりなどの教育相談も実施しています。
毎月第4日曜日に不登校や引きこもりの保護者の交流会=岳カフェを実施しています。
住所 | 福島県二本松市岳温泉2-20-11 |
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対象年齢 | 記載なし |
費用 | 記載なし |
URL | https://www.adatara-aoisora.com/index.html |
【福島のフリースクール5】
松陰塾 郡山亀田校
私どもが経験して学んだことは「子どもが自ら学ぶ」という意志がない限り、劇的な学力の向上はないということ。そして講師から一方的に習う指導では「わかったつもり」になるだけで、知識の定着には至らないということでした。
そこで私どもは従来の集合指導・個別指導を徹底的に見直し「子どもが自ら学ぶ塾」を開発して参りました。これは「人から習う」から「自ら学ぶ」への転換であり、パソコンの出現と IT 技術の進化により可能となりました。これからも、塾名の由来でもある「自立学習の祖」、吉田松陰先生が松下村塾で実践していた指導方法と教えを守り、現代に蘇らせ、国内はもとより世界に広く貢献できる人材教育を「志」としさらに研鑽して参ります。
住所 | 福島県郡山市下亀田4-8サトービル101 |
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対象年齢 | 小中学生 |
費用 | 小学生 1〜3年生 60分 12,000円/月 4〜6年生 60分 15,000円/月 中学生 1年生 60分 18,000円/月 2〜3年生 90分 24,000円/月 |
URL | https://showin-juku.jp/koriyama-kameda/ |
【福島のフリースクール6】
松陰塾 泉もえぎ台校
私どもが経験して学んだことは「子どもが自ら学ぶ」という意志がない限り、劇的な学力の向上はないということ。そして講師から一方的に習う指導では「わかったつもり」になるだけで、知識の定着には至らないということでした。
そこで私どもは従来の集合指導・個別指導を徹底的に見直し「子どもが自ら学ぶ塾」を開発して参りました。これは「人から習う」から「自ら学ぶ」への転換であり、パソコンの出現と IT 技術の進化により可能となりました。これからも、塾名の由来でもある「自立学習の祖」、吉田松陰先生が松下村塾で実践していた指導方法と教えを守り、現代に蘇らせ、国内はもとより世界に広く貢献できる人材教育を「志」としさらに研鑽して参ります。
住所 | 福島県いわき市泉もえぎ台2-1-4 |
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対象年齢 | 小中学生 |
費用 | 小学生 1〜3年生 60分 12,000円/月 4〜6年生 60分 15,000円/月 中学生 1年生 60分 18,000円/月 2〜3年生 90分 24,000円/月 |
URL | https://showin-juku.jp/izumimoegidai/ |
※上記は記事執筆時点での内容ですので、詳細は運営団体にお問い合わせをお願いします。
紹介した中で気に入るものがなかった場合や、そもそもお住いの地域になかった場合は、クラスジャパンをオススメします。
クラスジャパン小中学園は、不登校でも出席扱いを目指せるオンラインフリースクールです。文科省の通知に沿って学校と連携し、在宅学習のサポートを行います。
スタディサプリやすららといった、たくさんのオンライン教材の中から自分のあった教材を選択し、生徒一人ひとりの性格や個性に合わせて選ばれるネット担任が学習をしっかりサポートします。
また、プログラミングやeスポーツなどの部活も充実しており、学校でやれることはすべてできるフリースクールと言えます。
最近広がってきた出席扱い制度はクラスジャパン小中学園が先駆けとなって行ってきた取り組みで、自治体や学校の出席扱いのガイドライン作成から作っている事例も多いです。
すべてオンラインで運営しているため、運営コストも削減されており、一般的なフリースクールよりも安価なので費用面からもオススメです。
ちなみに、フリースクールではありませんが、僕が運営しているゲームのオンライン家庭教師「ゲムトレ」ではフリースクールの役割を代用することが可能です!
・ゲームのトレーニング時間は朝なので、規則正しい生活になる(朝ゲーで昼夜逆転を解消)
・ゲームには脳を鍛える効果があるので、集中力や情報処理能力が向上(囲碁や将棋と同じと考えてもらえると。)得意を伸ばすことで自己肯定感も高まる。
・自宅から全国のゲムトレ生徒と繋がれるので、安心できるコミュニティでゲーム仲間ができる(ゲムトレ親の会も人気です。)
ということで、不登校のお子さんもたくさんご利用いただいてます。
体験会もやってますので、一度チェックしてみていただけると!
フリースクールに通う3つのメリット
こちらでは、フリースクールに通う3つのメリットを紹介します。
- 新しい居場所ができる
- 同じ価値観を持った友達ができる
- 色々な年代の人と交流できる
【フリースクールのメリット1】
新しい居場所ができる
フリースクールの大きなメリットは、新しい居場所ができるという点です。
そもそも、学校の役割は勉強とコミュニティだと僕は思っています。勉強はすららなどの家庭学習ソフトを使えば補えますが、コミュニティづくりに関しては中々難しいですよね。
そこでフリースクールに行けば新しい居場所が作れるので、学校で嫌な思いをしたお子様が元気を取り戻すためにも、通うメリットは大きいです。
【フリースクールのメリット2】
同じ価値観を持った友達ができる
フリースクールでは、同じ価値観を持った友達ができます。
スクールに通う子は、みんな何かしらの悩みやづまづいた経験を持っています。なので同じ痛みを共有できるような感覚になるんですよね。
実際に僕が通っていたフリースクールでは、いじめは起きませんでした。今でも仲が良くて、時々遊ぶこともあります。
同じ価値観を持った友達ができるというのは、フリースクールの大きなメリットでしょう。
【フリースクールのメリット3】
色々な年代の人と交流ができる
フリースクールでは、色々な年代の人と交流ができます。
スクールは基本的に小規模で運営されているので、年齢で分けられていません。
なので同じ教室に小学生と高校生が一緒にいることも普通にあり得ます。このような状況は、学校では経験できないですよね。
色々な年代の人と交流して、自分の価値観を広げられるのは、フリースクールのメリットと言えるでしょう。
フリースクールに通う3つのデメリット
こちらでは、フリースクールに通う3つのデメリットを紹介します。
- 経済的な負担が大きい
- 出席扱いにならない可能性がある
- 学校の勉強についていけるようになるとは限らない
それぞれ確認しましょう。
【フリースクールのデメリット1】
経済的な負担が大きい
フリースクールに通うことは、親にとって経済的な負担が大きいです。
場所によりますが、入会金で5万円、月額で3~4万円くらいが平均となっています。トータルすると年間で50万円くらいかかってしまうので、かなり家計に響きますよね。
特に公立の学校に通っていたお子様だと、元々の金額が少ない分、一気に負担額が増えるように感じます。
「通わせたくても、金銭面で通わせられない」という家庭もあるほど、経済的な負担が大きいです。
【フリースクールのデメリット2】
出席扱いにならない可能性がある
フリースクールに通っても、元の学校で出席扱いにならない可能性があります。
文部科学省が示す要件を満たしているフリースクールであれば、在籍している学校を出席扱いにできるという施策は、1992年から存在します。
ところが最終的には在籍する学校の校長先生が判断することなので、認められない限り出席扱いにはなりません。
学校の出席扱いになるから通わせるという考え方だと、万が一の可能性があることだけは覚えておいてください。
また出席扱いに重点を置きたいのであれば、家庭学習ソフトの『すらら』でも適用される場合があります。こちらのほうが費用がグッと抑えられるので、興味がある方はチェックしてみてください。
【フリースクールのデメリット3】
学校の勉強についていけるようになるとは限らない
フリースクールに通ったからといって、学校の勉強についていけるようになるとは限りません。
フリースクールは少人数の生徒しかいないので、基本的には個々の学力に応じた勉強スケジュールを立てます。
つまり学校の授業に合わせてカリキュラムを組まないので、学校の勉強スピードより遅い可能性も十分にあるでしょう。
フリースクール=学校の代用というイメージを持っている人は多いですが、まったく違うものだということは覚えておきましょう。