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放課後等デイサービス PR

【保存版】長崎にある放課後等デイサービス13選!できることや施設を選ぶ5つのポイントも解説

障害や、発達に特性のある子ども向けの施設、放課後等デイサービス。一人ひとりに合わせた対応を受けられ、社会性を育むことができる福祉サービスなので、ぜひ利用したいところです。

そこでこの記事では、学校は行かなくてもいい」などの教育系の書籍を出版している私、小幡和輝が、 長崎にある放課後等デイサービスをご紹介!

さらに、サービス内容や選び方のポイントも解説していますので、ぜひご覧下さい。

長崎にある放課後等デイサービス13件を地域別に紹介

ここでは、各地域ごとにサービスをピックアップして紹介するのでぜひ参考にしてください。

(記事の後半では選ぶポイントだけでなく、子どもにあった場所が見つからなそうなときの代わりの手段についても書いてあるのでぜひ最後まで読んでいただけると)

佐世保市:放課後等デイサービスひびき

営業時間(平日)14:00~18:30
(休日)9:30~15:30
利用料金要問い合わせ
住所長崎県佐世保市矢峰町116-7
URLhttp://lsp-hibiki.com/

小学生 中学生 高校生対象。こどもたちが安心できる第三の居場所を提供しています。送迎も行っていますので問い合わせてください。

壱岐市:壱岐市社協 ジュニアデイサービス

営業時間要問い合わせ
利用料金要問い合わせ
住所長崎県壱岐市郷ノ浦町坪触3099番地
URLhttp://ikicity-csw.jp/

ジュニアデイサービスは、関係機関との連携を密に図り、総合的なサービス提供を心がけていますので頼りになりますね。

諫早市:放課後等デイサービスふわり諫早

営業時間(平日)8:00~18:30
(休日)-
利用料金要問い合わせ
住所長崎県諫早市西里町1691-2
URLhttps://kotonoumi.com/facility/fuwari-isahaya/

同事業所で児童~成人までのライフステージに応じた一貫した支援提供をしています。言語聴覚士、作業療法士、精神保健福祉士、社会福祉士、教諭、保育士をはじめ多様な専門スタッがサポートしてくれます!

雲仙市:放課後等デイサービスそら

営業時間要問い合わせ
利用料金要問い合わせ
住所雲仙市小浜町南本町1215番地
URLhttp://www.obamanomori.com/

そらは、自然豊かな場所にあるアットホームな施設です。送迎などはお問い合わせください。

大村市:放課後等デイサービスCOLORぷらす

営業時間(平日)10:00~18:00
(休日)-
利用料金要問い合わせ
住所長崎県大村市諏訪三丁目73番地1
URLhttp://www.raiwa-s.co.jp/

小学生、中学生対象です。個性を大切にし、強みを生かしてひとりひとりが輝けるよう支援しています。保育士・児童指導員・作業療法士・看護師が、家族の健康と子ども達の成長をサポートしています。送迎もおこなっています。

五島市:放課後等デイサービスやまびこ学苑 五島校

営業時間(平日)放課後~18:00
(休日)9:30~15:30
利用料金要問い合わせ
住所長崎県五島市吉久木町695-1
URLhttp://www.yamabikogakuen.jp/

療育実績の高いプログラム(「TEACCHプログラム」や「ABA」、「感覚統合療法」等)を取り入れています。ひとりひとりにあった内容が見つかると思うので相談してみてはいかかでしょうか。送迎も行っています。

松浦市:子ども発達支援やまびこ学苑 松浦校

営業時間要問い合わせ
利用料金要問い合わせ
住所長崎県松浦市志佐町庄野免632-6
URLhttp://www.yamabikogakuen.jp/

「一人一人に自立を」を理念にしています。1963年にアメリカのノースカロライナ州で、自閉症の人たちのために開始された「TEACCHプログラム」の中の指導法を取り入れています!送迎もあります。

南島原市:放課後等デイサービス
障害児通所支援事業所デイ雲柿の木

営業時間要問い合わせ
利用料金要問い合わせ
住所長崎県南島原市有家町蒲河2273番地
URLhttp://www.hokaniwa.jp/kakinoki.html

自然豊かな環境の中でひと時の休息の場を提供しています。経験することを大事にし、様々な体験ができるように計画しています。
学校の登下校の送迎サービスも実施しています。

対馬市:放課後等デイサービス
NPO法人Brighter Steps Pedal~ペダル~

営業時間要問い合わせ
利用料金要問い合わせ
住所長崎県対馬市厳原町久田道1611番地
電話番号0920-52-6767

子どもたちの持っている「強み」をより深め、その強みを生かした未来を過ごしていくことを目指します。将来に向かって、子どもたちが岐路に立つときに、自分の強みを知ること、そしてその強みを生かすことで、自信を持って自分の道を歩んでいくことができるように、一人一人に合った支援を提供いたします。

長崎市:放課後等デイサービスこども支援 クラムボン

営業時間(平日)13:00~17:00
(休日)9:30~15:00
利用料金活動費、教材費、おやつ代等は別途
住所長崎県長崎市西海町1725-26
URLhttps://kuramubon-k.com/

クラムボンは、こどもたちの「できた」という経験を重ねて自信をつけ、自分らしく毎日を過ごすためのお手伝いをしています。送迎もあります。

西彼杵郡:放課後等デイサービスキッズハウス・クローバー

営業時間(平日)10:00~18:00
(休日)9:30~17:30
利用料金要問い合わせ
住所長崎県西彼杵郡時津町浦郷440-10
URLhttps://www.fujimoto-group.jp/office/jidou/cg-tokitsu-care

名前の由来クローバーは「希望・愛情・健康・幸福」を表しています。子どもたち一人ひとりに寄り添い日常生活・動作訓練や学習などを通じ成長につながるよう支援を行っています。

北松浦郡:放課後等デイサービスぷらすキッズ佐々館

営業時間(平日)14:00~18:00
(休日)10:00~17:00
利用料金おやつ代 50円/1日
住所長崎県北松浦郡佐々町羽須和免927
URLhttp://www.pluskids.co.jp/

未就学児から学校(大学を除く)に就学している子ども対象です。安心して過ごせる学びと遊びの場を提供しています。

平戸市:放課後等デイサービス
やまびこ学苑 新町校

営業時間要問い合わせ
利用料金要問い合わせ
住所
長崎県平戸市新町40-1
URL

療育実績の高いプログラムを多数取り入れています。障がい特性に合わせて個別プログラムを組み、生活能力や社会性の向上、コミュニケーション能力の改善を目指します。新町校は「楽しく自然と学ぶ」ことができる場所ですよ!小学生~高校生が対象です。

※これらは記事執筆時点の内容です。詳細は施設運営者にお問い合わせください。

放課後等デイサービスとは?概要をサクッと解説

放課後等デイサービスは、障害や発達に特性のある子どものための福祉サービスです。子どもたちの放課後や長期休みの居場所として使えます。

子どもの生活力を上げるためのプログラムが多く用意されているのが特徴。以下のような支援が受けられます。

  • 自立支援と日常生活の充実のための活動
  • 創作活動
  • 地域交流の機会の提供
  • 余暇の提供

 

児童発達支援管理責任者が作成した個別の支援計画をもとに、活動を行っていきます。

利用できる児童

原則として学校に就学していて、障害のある児童が対象です。

  • 障害手帳
  • 療育手帳
  • 精神障害者保健福祉手帳

 

などの手帳を所持する子ども、もしくは意志の診断書がある場合のみ、サービスを受けられます。6歳から18歳が対象年齢ですが、状況により20歳まで利用可能です。

利用料金の目安

1日あたり1,000円前後ですが、施設によります。無料のところもあるので、探してみても良いでしょう。

放課後等デイサービスの月額負担は原則1割。また、所得に応じて最高負担月額が設定されているので、上限を超えた金額はかかりません。

なお、負担額の上限は、以下のように定められています。

区分収入状況負担上限月額
生活保護生活保護受給世帯0円

低所得

市町村民税非課税世帯0円
一般1市町村民税課税世帯
(所得割28万円未満)
通所施設、ホームヘルプ利用の場合4,600円
入所施設利用の場合9,300円
一般2上記以外37,200円

(引用:厚生労働省 障害者福祉:障害児の利用者負担

施設の特徴

放課後等デイサービスは、発達に特性のある子どもに特化したサービスであり、ひとりひとりの状況に合わせた発達支援が受けられるのが特徴です。

施設には、習い事のように通うタイプ、学童のように自由に遊べるタイプなど、さまざまな形態があります。いずれも、通うなかで社会性を身につけられるように工夫されています。

お子さんの特性や目的に合わせて、自分にあったところを探してあげると良いでしょう。

なお、授業についていけずに困っているお子さんには、オンライン学習の「すらら」もおすすめ。学年にとらわれず、レベルに合わせた勉強ができる教材です。ゲームのように楽しみながら、自分のペースで勉強できるので、ぜひチェックしてみてください。

>>すらら公式HP

引用:すららHP
すららの評判・口コミは最悪?5つのデメリットや怪しい噂を徹底解説【不登校生にもおすすめ】近年インターネットの発達により、自宅で学習するサービスが増えていますよね。なかでも、アニメーションを使って楽しく学習ができる「すらら」に...

利用回数

放課後等デイサービスは、受給者証により一月に使える日数の上限が一人ひとり決まっています。受給者証の申請時に審査があり、以下のような項目に基づいて回数が決められます。

  • 子どもの状況
  • 保護者の状況・環境
  • 利用意向

 

決められた利用回数内ならば、複数の施設を使うことも可能です。

放課後等デイサービスを選ぶ5つのポイント

放課後等デイサービスは、各自治体に複数存在しているので、比較した上で選んでみると良いでしょう。特にチェックすべきポイントは以下の5つです。

  1. プログラムの内容
  2. 預かり対応の時間
  3. 職員の対応
  4. ほかの子供の雰囲気
  5. 施設の雰囲気

 

それぞれ確認すべきポイントをしっかり理解し、お子さんにあった施設を選びましょう。

1. プログラムの内容

施設により提供しているプログラムが異なるので、比較してみると良いでしょう。運動や楽器の演奏を習えるところや、学童のように自由に遊べる時間が長いところなどさまざまです。

資格を持った職員が療育を行ってくれるところもあるので、目的に合わせて使い分けてみてください。

なお、お子さまが夢中になれる習い事を探している方は「ゲムトレ」がおすすめ。ゲムトレは、ゲームのオンライン家庭教師サービスです。楽しく脳を鍛えつつ、コミュニケーション能力の向上にも目指せるのが特徴です。

公式ページでは詳しい内容や体験会の申込みも受け付けているので、ぜひチェックしてみてください。

>>ゲムトレ公式HP

2. 預かり対応の時間

仕事をしている親御さんの場合は特に、預かり対応の時間も確認しておくべきです。土日祝日も対応できるところや、夜間利用が可能なところもあります。

また、送迎サービスを有料で設けているところもあるので、親御さんが取れる時間を元に検討してみてください。

3. 職員の対応

職員スタッフの対応も確認しておきましょう。お子さんと合わずに、行くのを嫌がるようになっては意味がありません。

放課後等デイサービスはひとりひとりの状況に合わせた対応をしてもらえるのが大きなメリット。お子さんの状況をよく見てくれるスタッフが居ると安心ですよね。

見学会を設けているところもあるので、ぜひ直接話をして選んでください。

4. ほかの子どもの雰囲気

他のお子さんの雰囲気も確認しましょう。スタッフ同様に、人間関係は通い続ける上で大切です。

また、施設を主に利用している年齢層もチェックしておきましょう。放課後等デイサービスは、6〜18歳と幅広い年代が対象です。そのため、周りが小さい子どもばかりだったり、逆に年齢が高すぎたりして居心地が悪く感じるケースもあります。

5. 施設の雰囲気

施設の雰囲気も見ておくべきポイント。老朽化していたり、掃除が行き届いていなかったりする施設は避けたいですよね。

なお、自閉スペクトラム症が疑われるお子さんの場合、場所見知りをするケースが多いです。見慣れない場所には不安を感じてしまうので、多目的室のようなさまざまな用途で使う部屋は苦手。目的別に部屋がきっちり別れている施設を選んであげたほうが安心できます。

ABOUT ME
小幡和輝
約10年の不登校を経験後、高校3年で起業。#不登校は不幸じゃない 発起人 メディア出演 『NHK おはよう日本』『フジテレビ バイキング』ほか多数。 著書に『学校は行かなくてもいい』『ゲームは人生の役に立つ。』『子ども稼ぐ力』など 詳しいプロフィールはこちらの記事をご覧ください!