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放課後等デイサービス PR

【保存版】新潟にある放課後等デイサービス14選!できることや施設を選ぶ5つのポイントも解説

障害や、発達に特性のある子ども向けの施設、放課後等デイサービス。一人ひとりに合わせた対応を受けられ、社会性を育むことができる福祉サービスなので、ぜひ利用したいところです。

そこでこの記事では、学校は行かなくてもいい」などの教育系の書籍を出版している私、小幡和輝が、新潟にある放課後等デイサービスをご紹介!

さらに、サービス内容や選び方のポイントも解説していますので、ぜひご覧下さい。

新潟にある放課後等デイサービス14件を地域別に紹介

ここでは、各地域ごとにサービスをピックアップして紹介するのでぜひ参考にしてください。

(記事の後半では選ぶポイントだけでなく、子どもにあった場所が見つからなそうなときの代わりの手段についても書いてあるのでぜひ最後まで読んでいただけると)

新潟市:放課後等デイサービスI Room 亀田

営業時間(平日)10:00~18:00
(土)10:00~18:00
利用料金要問い合わせ
住所新潟県新潟市江南区亀田緑町3丁目1-58
URLhttp://nextcareservice.com/iroom/

小学生 中学生 高校生が対象です。送迎もあります。

学習と運動、ソーシャルな成長のために独自のプロブラムで支援しています。まずは親子で見学にいってみてはいかがでしょう。

阿賀野市:放課後等デイサービス一般社団法人ライト牧場

営業時間(平日)9:00~17:00
(土)-
利用料金要問い合わせ
住所新潟県阿賀野市草水1101番地1
URLhttp://after-school.niigatalight.com/

サントピアワールド内のふれあい牧場にあります。放課後等児童デ イサービスの利用対象となるお子さんは、小学生・中学生・高校生です。自然の中で、動物のお世話をして心を育む生活が送れます。

長岡市:放課後等デイサービス発達支援ユニコーン

営業時間要問い合わせ
利用料金要問い合わせ
住所新潟県長岡市千手2丁目10番21号2階
URLhttps://quent-llc.com/unicorn/

未就学 小学生 中学生 高校生対象。保育士や幼稚園教諭、言語聴覚士、理学療法士、作業療法士、看護師、公認心理師、臨床心理士、精神保健福祉士を配置し専門的な視点で子どもの特性に合わせた療育をしています。
送迎は旧長岡市内は可能です。

上越市:ブロッサムジュニア上越春日山教室

営業時間要問い合わせ
利用料金要問い合わせ
住所新潟県上越市春日山町3-1-21 ロイヤルパレス1F
電話番号025-520-8536

未就学 中学生 高校生対象。集団療育プログラムとオーダーメイドの個別療育プログラムがあります。褒めて伸ばすを心がけています。ひとりひとりにあったプログラムなので無理なく過ごせる場所になりそうでうね。送迎も可能です。

柏崎市:さざなみ学園

営業時間(平日)9:00~17:00
(土)-
利用料金要問い合わせ
住所新潟県柏崎市松波4-12-81
URLhttp://minicolony.or.jp/publics/index/10/

就学児が対象です。個々に合わせた生活の自立支援と学校との連携も密にしています。季節の行事を大切にしています。

新発田市:新発田地域生活総合支援センターさんさん館

営業時間要問い合わせ
利用料金給食費1食380円
住所新潟県新発田市島潟1454
URLhttps://www.nozominoie.or.jp/

さんさん館では地域行事への参加もしています。送迎もありますのでお問い合わせ下さい。

十日町市:放課後等デイサービスなごみの家

営業時間要問い合わせ
利用料金要問い合わせ
住所新潟県十日町市高山1360-2
URLhttps://fuku-tokamachi.or.jp/facility/nagomi_ie.html

なごみの家は高山の障害福祉サービス事業所内にあります。生活介護、就労継続支援B型、放課後等デイサービス、日中一時支援事業まで整っています。

燕市:放課後等デイサービスきららにじぐみキッズ

営業時間(平日)13:00~20:00
(土)7:00~20:00
利用料金おやつ50円、給食480円別途
住所新潟県燕市吉田6141-2
URLhttp://yoshihuku.com/facility/kirara-kids/

きららにじぐみキッズでは、子どもたちのやりたい気持ちや持っている力を発揮できるよう、ひとりひとりに寄り添いながら療育を行っていきます。

糸魚川市:放課後等デイサービス支援センターささゆり

営業時間要問い合わせ
利用料金要問い合わせ
住所新潟県糸魚川市中央1-2-1 ひすいの里総合学校
URLhttp://nunagawa-fukushikai.com/shofuku/sasayuri.html

糸魚川市の協力のもと「ひすいの里総合学校」内にて事業を開始しています。生活能力向上のために必要な訓練を行い、また、社会との交流を図ることができるよう療育をしています。

妙高市:放課後等デイサービスにしき園

営業時間要問い合わせ
利用料金要問い合わせ
住所新潟県妙高市錦町2-8-1
URLhttps://kanayanosato.jp/nishiki/

にしき園は、むすぶ・つながる・ひろがるを理念にかかげて、施設運営にあたっております。個別支援計画に基づき、ひとりひとりの発達段階に合わせた支援を心掛けています。
制作活動・調理実習など、楽しみながらも経験の拡大を図れるような活動も提供しています。

五泉市:放課後等デイサービス こすもすの家

営業時間要問い合わせ
利用料金要問い合わせ
住所新潟県五泉市石曽根7091-2
電話番号0250-58-1065

阿賀野市:放課後等デイサービス事業所チューリップハウス

営業時間(平日)9:00~18:00
(土)-
利用料金要問い合わせ
住所新潟県阿賀野市曽郷1136
URLhttps://agakita.or.jp/guide-tulip

チューリップハウスの営業日は原則として県立駒林特別支援学校の開校日にあわせて行いますので、必要な場合は問い合わせをお願いします。

南魚沼市:南魚沼児童相談所

営業時間要問い合わせ
利用料金要問い合わせ
住所新潟県南魚沼市六日町620-2
URL025-770-2400

佐渡市:放課後等デイサービス愛らんどえがお

営業時間要問い合わせ
利用料金要問い合わせ
住所
新潟県佐渡市畑野甲433番地9
URL

佐渡市内の障がい者の自立支援と社会に参画し働ける作業所を3カ所運営しています。島内にサービスがあるのは地域にお住まいの人にはとても助かりますね!

※これらは記事執筆時点の内容です。詳細は施設運営者にお問い合わせください。

放課後等デイサービスとは?概要をサクッと解説

放課後等デイサービスは、障害や発達に特性のある子どものための福祉サービスです。子どもたちの放課後や長期休みの居場所として使えます。

子どもの生活力を上げるためのプログラムが多く用意されているのが特徴。以下のような支援が受けられます。

  • 自立支援と日常生活の充実のための活動
  • 創作活動
  • 地域交流の機会の提供
  • 余暇の提供

 

児童発達支援管理責任者が作成した個別の支援計画をもとに、活動を行っていきます。

利用できる児童

原則として学校に就学していて、障害のある児童が対象です。

  • 障害手帳
  • 療育手帳
  • 精神障害者保健福祉手帳

 

などの手帳を所持する子ども、もしくは意志の診断書がある場合のみ、サービスを受けられます。6歳から18歳が対象年齢ですが、状況により20歳まで利用可能です。

利用料金の目安

1日あたり1,000円前後ですが、施設によります。無料のところもあるので、探してみても良いでしょう。

放課後等デイサービスの月額負担は原則1割。また、所得に応じて最高負担月額が設定されているので、上限を超えた金額はかかりません。

なお、負担額の上限は、以下のように定められています。

区分収入状況負担上限月額
生活保護生活保護受給世帯0円

低所得

市町村民税非課税世帯0円
一般1市町村民税課税世帯
(所得割28万円未満)
通所施設、ホームヘルプ利用の場合4,600円
入所施設利用の場合9,300円
一般2上記以外37,200円

(引用:厚生労働省 障害者福祉:障害児の利用者負担

施設の特徴

放課後等デイサービスは、発達に特性のある子どもに特化したサービスであり、ひとりひとりの状況に合わせた発達支援が受けられるのが特徴です。

施設には、習い事のように通うタイプ、学童のように自由に遊べるタイプなど、さまざまな形態があります。いずれも、通うなかで社会性を身につけられるように工夫されています。

お子さんの特性や目的に合わせて、自分にあったところを探してあげると良いでしょう。

なお、授業についていけずに困っているお子さんには、オンライン学習の「すらら」もおすすめ。学年にとらわれず、レベルに合わせた勉強ができる教材です。ゲームのように楽しみながら、自分のペースで勉強できるので、ぜひチェックしてみてください。

>>すらら公式HP

引用:すららHP
すららの評判・口コミは最悪?5つのデメリットや怪しい噂を徹底解説【不登校生にもおすすめ】近年インターネットの発達により、自宅で学習するサービスが増えていますよね。なかでも、アニメーションを使って楽しく学習ができる「すらら」に...

利用回数

放課後等デイサービスは、受給者証により一月に使える日数の上限が一人ひとり決まっています。受給者証の申請時に審査があり、以下のような項目に基づいて回数が決められます。

  • 子どもの状況
  • 保護者の状況・環境
  • 利用意向

 

決められた利用回数内ならば、複数の施設を使うことも可能です。

放課後等デイサービスを選ぶ5つのポイント

放課後等デイサービスは、各自治体に複数存在しているので、比較した上で選んでみると良いでしょう。特にチェックすべきポイントは以下の5つです。

  1. プログラムの内容
  2. 預かり対応の時間
  3. 職員の対応
  4. ほかの子供の雰囲気
  5. 施設の雰囲気

 

それぞれ確認すべきポイントをしっかり理解し、お子さんにあった施設を選びましょう。

1. プログラムの内容

施設により提供しているプログラムが異なるので、比較してみると良いでしょう。運動や楽器の演奏を習えるところや、学童のように自由に遊べる時間が長いところなどさまざまです。

資格を持った職員が療育を行ってくれるところもあるので、目的に合わせて使い分けてみてください。

なお、お子さまが夢中になれる習い事を探している方は「ゲムトレ」がおすすめ。ゲムトレは、ゲームのオンライン家庭教師サービスです。楽しく脳を鍛えつつ、コミュニケーション能力の向上にも目指せるのが特徴です。

公式ページでは詳しい内容や体験会の申込みも受け付けているので、ぜひチェックしてみてください。

>>ゲムトレ公式HP

2. 預かり対応の時間

仕事をしている親御さんの場合は特に、預かり対応の時間も確認しておくべきです。土日祝日も対応できるところや、夜間利用が可能なところもあります。

また、送迎サービスを有料で設けているところもあるので、親御さんが取れる時間を元に検討してみてください。

3. 職員の対応

職員スタッフの対応も確認しておきましょう。お子さんと合わずに、行くのを嫌がるようになっては意味がありません。

放課後等デイサービスはひとりひとりの状況に合わせた対応をしてもらえるのが大きなメリット。お子さんの状況をよく見てくれるスタッフが居ると安心ですよね。

見学会を設けているところもあるので、ぜひ直接話をして選んでください。

4. ほかの子どもの雰囲気

他のお子さんの雰囲気も確認しましょう。スタッフ同様に、人間関係は通い続ける上で大切です。

また、施設を主に利用している年齢層もチェックしておきましょう。放課後等デイサービスは、6〜18歳と幅広い年代が対象です。そのため、周りが小さい子どもばかりだったり、逆に年齢が高すぎたりして居心地が悪く感じるケースもあります。

5. 施設の雰囲気

施設の雰囲気も見ておくべきポイント。老朽化していたり、掃除が行き届いていなかったりする施設は避けたいですよね。

なお、自閉スペクトラム症が疑われるお子さんの場合、場所見知りをするケースが多いです。見慣れない場所には不安を感じてしまうので、多目的室のようなさまざまな用途で使う部屋は苦手。目的別に部屋がきっちり別れている施設を選んであげたほうが安心できます。

ABOUT ME
小幡和輝
約10年の不登校を経験後、高校3年で起業。#不登校は不幸じゃない 発起人 メディア出演 『NHK おはよう日本』『フジテレビ バイキング』ほか多数。 著書に『学校は行かなくてもいい』『ゲームは人生の役に立つ。』『子ども稼ぐ力』など 詳しいプロフィールはこちらの記事をご覧ください!