こんにちは!小幡和輝と申します。
全国100箇所で不登校の経験がある人を中心にイベントを開催したり「学校は行かなくてもいい」などの教育系の書籍を出版したりしております。
お子様が不登校になった際に、フリースクールに通わせようと考えている方は多いです。
そこで本記事では、千葉にあるフリースクール7個を一挙に紹介します。
実際にフリースクールに通っていた僕が、通うメリットやデメリットについても説明するので、ぜひ参考にして、お子様にとって最も良い道を選んであげてください。
千葉にあるフリースクール7個を一挙紹介!
【千葉のフリースクール1】
フリースクール あおば
不登校の中学生、高校生、高校を中退した人や高校に行かなかった人で不安を感じている方に対して、専門スタッフが勉強の相談や学習の個別指導をします。
また、ゆっくりと時間をかけながら「将来、進む道」を見つけるお手伝いをします。
どんな職業があるのか、なるにはどうしたらよいのか、今の学校をどうしようか、高校をどうするか、将来に向けてどんな勉強をしたら良いのか等、スタッフも一緒に考えながら、お手伝いします。
住所 | 千葉県市川市八幡3-3-2-J403グランドターミナルタワー本八幡 |
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対象年齢 | 不登校の中学生、高校生、高校を中退した人や高校に行かなかった人 |
費用 | 入会金 10,500円 月会費(学習時間や教科数等に関係ありません) ・Aコース(週1~2日) 26,250円 ・Bコース(週3~4日) 38,850円 |
URL | http://aoba.tachibanagakuin.jp/ |
【千葉のフリースクール2】
NPO法人ネモネット フリースクール ネモ
フリースクール ネモでは「居ること・在ること」を大事にしています。
活動や学びありきではなく、自分の土台作りこそがフリースクールの活動・学習のスタートです。
住所 | 千葉県習志野市本大久保3-8-14 401 |
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対象年齢 | 何歳でも入会可能 |
費用 | 入会金 50,000円 月謝 37,000円 |
URL | https://nponemo.net/ |
【千葉のフリースクール3】
NPO法人 フリースクール興学社
NPO法人 フリースクール興学社は、
・今の学校には行けないけど、安心できる居場所が欲しい人
・自分に合う友だちが欲しい人
・中学卒業後、高校に進学してもう1度やり直したい人
・人付き合いが苦手な人
・新しい居場所で学校生活を楽しみたい人
・朝が苦手で、朝早くから起きる自信がない人(起立性障がい等も含む)
・何かしたいけど、何をしたらいいのか分からず引きこもってしまっている人
・さまざまな理由で、勉強が思うように進まない人
こんな状況にある子どもたちのために活動しています。
住所 | 千葉県松戸市新松戸4-35 |
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対象年齢 | 小学校5年生~中学校3年生 |
費用 | 月および金 4,000円/日 |
URL | http://www.kgs-ed.or.jp/ |
【千葉のフリースクール4】
フリースクール「みん市」
小中学生を対象に、火・木・土の週三回、午前10時から午後4時まで開いています。
基本的なカリキュラムがありますが、自分でやりたい事を決めて活動する事もできます。
住所 | 千葉県市川市八幡4-2-1 市川市中央公民館内 |
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対象年齢 | 小中学生 |
費用 | 記載なし |
URL | http://minichi.web.fc2.com/frimin/top.htm |
※上記は記事執筆時点での内容ですので、詳細は運営団体にお問い合わせをお願いします。
紹介した中で気に入るものがなかった場合や、そもそもお住いの地域になかった場合は、クラスジャパンをオススメします。
クラスジャパン小中学園は、不登校でも出席扱いを目指せるオンラインフリースクールです。文科省の通知に沿って学校と連携し、在宅学習のサポートを行います。
スタディサプリやすららといった、たくさんのオンライン教材の中から自分のあった教材を選択し、生徒一人ひとりの性格や個性に合わせて選ばれるネット担任が学習をしっかりサポートします。
また、プログラミングやeスポーツなどの部活も充実しており、学校でやれることはすべてできるフリースクールと言えます。
最近広がってきた出席扱い制度はクラスジャパン小中学園が先駆けとなって行ってきた取り組みで、自治体や学校の出席扱いのガイドライン作成から作っている事例も多いです。
すべてオンラインで運営しているため、運営コストも削減されており、一般的なフリースクールよりも安価なので費用面からもオススメです。
【千葉のフリースクール5】
Frontier LANGUAGE SCHOOL
フロンティアは、お子様の未来を保護者の方とともに真剣に考えて、将来の選択肢を増やすご提案力と、学ぶ方の気持ちを大切にする柔軟性があります。
住所 | 海浜幕張校、新検見川校、京成大久保校、おゆみ野校 |
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対象年齢 | 1歳半~一般 |
費用 | 記載なし |
URL | https://www.frontier-english.jp/ |
【千葉のフリースクール6】
NPO法人フリースクールゆうび小さな学園
ゆうび小さな学園には、5歳~30代までの学園生が在籍しています。
いわゆる不登校の子、いわゆる障碍のある子、いわゆる健常の子などがおり、
様々な個性がある中で、自由にゆったり過ごしています。
住所 | 千葉県柏市豊四季360-2 |
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対象年齢 | 記載なし |
費用 | 記載なし |
URL | http://www.yuubi.org/ |
【千葉のフリースクール7】
学習と生活(SST)の教室 【ペガサス】
フリースクールでは、学校のような一斉での指導は行っていません。学校を休んでいた期間に合わせた学習ができるよう、個別に対応していくことを基本にしています。学習教材は「すららネット」を使用しています。「すらら」は学習がやや遅れ気味の子どもが学習するのに最適な教材です。学校へ行けなかった日はペガサスで学習を、学校へ行けた日はインターネット教材を使って自宅でペガサス教室での学習の続きをすることで連続した学習ができます。
住所 | 千葉市中央区新宿1-4-10シーガル新宿ビル4F |
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対象年齢 | 小中学生 |
費用 | 入会金 10,000円 月会費 25,000円 |
URL | https://pegasasuwing.com/freeschool/ |
※上記は記事執筆時点での内容ですので、詳細は運営団体にお問い合わせをお願いします。
紹介した中で気に入るものがなかった場合や、そもそもお住いの地域になかった場合は、クラスジャパンをオススメします。
クラスジャパン小中学園は、不登校でも出席扱いを目指せるオンラインフリースクールです。文科省の通知に沿って学校と連携し、在宅学習のサポートを行います。
スタディサプリやすららといった、たくさんのオンライン教材の中から自分のあった教材を選択し、生徒一人ひとりの性格や個性に合わせて選ばれるネット担任が学習をしっかりサポートします。
また、プログラミングやeスポーツなどの部活も充実しており、学校でやれることはすべてできるフリースクールと言えます。
最近広がってきた出席扱い制度はクラスジャパン小中学園が先駆けとなって行ってきた取り組みで、自治体や学校の出席扱いのガイドライン作成から作っている事例も多いです。
すべてオンラインで運営しているため、運営コストも削減されており、一般的なフリースクールよりも安価なので費用面からもオススメです。
ちなみに、フリースクールではありませんが、僕が運営しているゲームのオンライン家庭教師「ゲムトレ」ではフリースクールの役割を代用することが可能です!
・ゲームのトレーニング時間は朝なので、規則正しい生活になる(朝ゲーで昼夜逆転を解消)
・ゲームには脳を鍛える効果があるので、集中力や情報処理能力が向上(囲碁や将棋と同じと考えてもらえると。)得意を伸ばすことで自己肯定感も高まる。
・自宅から全国のゲムトレ生徒と繋がれるので、安心できるコミュニティでゲーム仲間ができる(ゲムトレ親の会も人気です。)
ということで、不登校のお子さんもたくさんご利用いただいてます。
体験会もやってますので、一度チェックしてみていただけると!
フリースクールに通う3つのメリット
こちらでは、フリースクールに通う3つのメリットを紹介します。
- 新しい居場所ができる
- 同じ価値観を持った友達ができる
- 色々な年代の人と交流できる
【フリースクールのメリット1】
新しい居場所ができる
フリースクールの大きなメリットは、新しい居場所ができるという点です。
そもそも、学校の役割は勉強とコミュニティだと僕は思っています。勉強はすららなどの家庭学習ソフトを使えば補えますが、コミュニティづくりに関しては中々難しいですよね。
そこでフリースクールに行けば新しい居場所が作れるので、学校で嫌な思いをしたお子様が元気を取り戻すためにも、通うメリットは大きいです。
【フリースクールのメリット2】
同じ価値観を持った友達ができる
フリースクールでは、同じ価値観を持った友達ができます。
スクールに通う子は、みんな何かしらの悩みやづまづいた経験を持っています。なので同じ痛みを共有できるような感覚になるんですよね。
実際に僕が通っていたフリースクールでは、いじめは起きませんでした。今でも仲が良くて、時々遊ぶこともあります。
同じ価値観を持った友達ができるというのは、フリースクールの大きなメリットでしょう。
【フリースクールのメリット3】
色々な年代の人と交流ができる
フリースクールでは、色々な年代の人と交流ができます。
スクールは基本的に小規模で運営されているので、年齢で分けられていません。
なので同じ教室に小学生と高校生が一緒にいることも普通にあり得ます。このような状況は、学校では経験できないですよね。
色々な年代の人と交流して、自分の価値観を広げられるのは、フリースクールのメリットと言えるでしょう。
フリースクールに通う3つのデメリット
こちらでは、フリースクールに通う3つのデメリットを紹介します。
- 経済的な負担が大きい
- 出席扱いにならない可能性がある
- 学校の勉強についていけるようになるとは限らない
それぞれ確認しましょう。
【フリースクールのデメリット1】
経済的な負担が大きい
フリースクールに通うことは、親にとって経済的な負担が大きいです。
場所によりますが、入会金で5万円、月額で3~4万円くらいが平均となっています。トータルすると年間で50万円くらいかかってしまうので、かなり家計に響きますよね。
特に公立の学校に通っていたお子様だと、元々の金額が少ない分、一気に負担額が増えるように感じます。
「通わせたくても、金銭面で通わせられない」という家庭もあるほど、経済的な負担が大きいです。
【フリースクールのデメリット2】
出席扱いにならない可能性がある
フリースクールに通っても、元の学校で出席扱いにならない可能性があります。
文部科学省が示す要件を満たしているフリースクールであれば、在籍している学校を出席扱いにできるという施策は、1992年から存在します。
ところが最終的には在籍する学校の校長先生が判断することなので、認められない限り出席扱いにはなりません。
学校の出席扱いになるから通わせるという考え方だと、万が一の可能性があることだけは覚えておいてください。
また出席扱いに重点を置きたいのであれば、家庭学習ソフトの『すらら』でも適用される場合があります。こちらのほうが費用がグッと抑えられるので、興味がある方はチェックしてみてください。
【フリースクールのデメリット3】
学校の勉強についていけるようになるとは限らない
フリースクールに通ったからといって、学校の勉強についていけるようになるとは限りません。
フリースクールは少人数の生徒しかいないので、基本的には個々の学力に応じた勉強スケジュールを立てます。
つまり学校の授業に合わせてカリキュラムを組まないので、学校の勉強スピードより遅い可能性も十分にあるでしょう。
フリースクール=学校の代用というイメージを持っている人は多いですが、まったく違うものだということは覚えておきましょう。