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【保存版】広島の不登校対応フリースクール5選を調査【子どもがフリースクールに通うメリット&デメリットも解説!】

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こんにちは!小幡和輝と申します。
全国100箇所で不登校の経験がある人を中心にイベントを開催したり「学校は行かなくてもいい」などの教育系の書籍を出版したりしております。

お子様が不登校になった際に、フリースクールに通わせようと考えている方は多いです。

そこで本記事では、広島にあるフリースクール5個を一挙に紹介します。

実際にフリースクールに通っていた僕が、通うメリットやデメリットについても説明するので、ぜひ参考にして、お子様にとって最も良い道を選んであげてください。

広島にあるフリースクール5個を一挙紹介!

【広島のフリースクール1】
広島のフリースクール木のねっこ

「フリースクール木のねっこ」は、こどもの学びの場の選択肢の1つであるフリースクールの運営事業を中心に活動しています。主に学校に行かない・行けないお子さんや、フリースクールに通いたいお子さんとそのご家族が対象です。自然体験やアート、食育、農、個人の興味のある学びを深める活動を通じて、こども自身が自ら育ち個性豊かに自己表現できる環境を提供しています。

住所広島県廿日市市上平良233-2
対象年齢フリースクールで過ごしたいこども・親子
費用入学金:10,000円 年間施設利用費:5,000円
6歳~中学生:30,000円/月 3,000円/日
16歳以上:15,000円/月
URLhttps://kinonekko.info/

【広島のフリースクール2】
フリースクール ぱれっと

不登校もしくは、その傾向で悩んでいるお子様に対して、「フリースクール ぱれっと」を通じてお子様の自立をサポートします。 今現在、お子様が「学校に行きづらい」「不登校になっている」などお悩みの方。 相談の上、学校以外の居場所を提供いたします。 お子様だけが不安ならば保護者同伴もOKです。

住所広島市安佐北区口田南3丁目22-25 大上免ビル 1F
対象年齢
小中学生
費用1日1時間:2,750円(税込)
URLhttps://st-palette.jp/

【広島のフリースクール3】
フリースクールスイス村

スイス村は広島県庄原市の山間に位置する全寮制フリースクールです。 自立を目指す子、 学校が合わないと感じる子、 自然体験をしたい子、 1996年から子どもたちの受け入れを始め、様々な生徒を世に送り出してきました。

教員免許保有者や英語が得意なスタッフが学習の支援をします。 自分の畑で野菜を育て、動物と触れ合い、自然を感じる事ができます。

ソフトボールや卓球、バスケットボールなど様々なスポーツにチャレンジします。 自分のペースで自信を持って社会へ踏み出していけるよう、私たちは全力でサポートします。

住所広島県庄原市口和町宮内285
対象年齢原則として小中高生を対象
ケースに応じて20代30代の若者の受け入れ
費用年会費:1万円
生活費、施設利用料として原則月額15万円
短期受け入れ 1日3000円〜
URLhttps://suisu-mura.jp/

【広島のフリースクール4】
Free School あいびぃ フリースクール

「あいびぃ」という名前には2つの願いが込められています。

1つは、「アイビー」という植物です。アイビーは、上に上に葉っぱを伸ばしていく植物です。また、壁に根を張り、大きくなっていきます。アイビーのように、少しずつ心も体もたくましくなってほしいと思っています。

もう1つは「I’ll be」という言葉です。I’ll beは「私はこうなりたい」という意味です。あいびぃを巣立っていく子どもが、自信を持ってこの言葉を言えるようになってほしいと思っています。

住所広島県東広島市西条昭和町5-3
対象年齢小学生・中学生
費用入学金 11,000円
3,300円/日(1ヶ月あたりの上限は39,600円です)
URLhttp://freeschool-ivy.com/index.html

【広島のフリースクール5】
福山市フリースクール“かがやき”

福山市フリースクールかがやきは,市内に3箇所ある、福山市立小中学校及び義務教育学校に在籍する不登校等児童生徒が安心して通うことのできる学校以外の学びの場です。

緩やかに教員や友だちとの関係を築きながら活動することを通して,社会性やコミュニケーション力を育成します。

住所福山市北吉津町四丁目13番5号 (福山市教育相談センター内)
福山市引野町南一丁目17番31号 (福山市研修センター内)
福山市松永町四丁目14番1号 (松永コミュニティセンター内)
対象年齢小・中学生
費用無料
URLhttps://www.city.fukuyama.hiroshima.jp/site/kyoiku/39599.html

※上記は記事執筆時点での内容ですので、詳細は運営団体にお問い合わせをお願いします。

紹介した中で気に入るものがなかった場合や、そもそもお住いの地域になかった場合は、クラスジャパンをオススメします。

クラスジャパン小中学園は、不登校でも出席扱いを目指せるオンラインフリースクールです。文科省の通知に沿って学校と連携し、在宅学習のサポートを行います。

スタディサプリやすららといった、たくさんのオンライン教材の中から自分のあった教材を選択し、生徒一人ひとりの性格や個性に合わせて選ばれるネット担任が学習をしっかりサポートします。

また、プログラミングやeスポーツなどの部活も充実しており、学校でやれることはすべてできるフリースクールと言えます

最近広がってきた出席扱い制度はクラスジャパン小中学園が先駆けとなって行ってきた取り組みで、自治体や学校の出席扱いのガイドライン作成から作っている事例も多いです。

すべてオンラインで運営しているため、運営コストも削減されており、一般的なフリースクールよりも安価なので費用面からもオススメです。

>>クラスジャパン小中学園 公式HP

ちなみに、フリースクールではありませんが、僕が運営しているゲームのオンライン家庭教師「ゲムトレ」ではフリースクールの役割を代用することが可能です!

・ゲームのトレーニング時間は朝なので、規則正しい生活になる(朝ゲーで昼夜逆転を解消)

・ゲームには脳を鍛える効果があるので、集中力や情報処理能力が向上(囲碁や将棋と同じと考えてもらえると。)得意を伸ばすことで自己肯定感も高まる。

・自宅から全国のゲムトレ生徒と繋がれるので、安心できるコミュニティでゲーム仲間ができる(ゲムトレ親の会も人気です。)

ということで、不登校のお子さんもたくさんご利用いただいてます。

体験会もやってますので、一度チェックしてみていただけると!

>>ゲムトレ公式HP

フリースクールに通う3つのメリット

こちらでは、フリースクールに通う3つのメリットを紹介します。

  1. 新しい居場所ができる
  2. 同じ価値観を持った友達ができる
  3. 色々な年代の人と交流できる

 

【フリースクールのメリット1】
新しい居場所ができる

フリースクールの大きなメリットは、新しい居場所ができるという点です。

そもそも、学校の役割は勉強とコミュニティだと僕は思っています。勉強はすららなどの家庭学習ソフトを使えば補えますが、コミュニティづくりに関しては中々難しいですよね。

そこでフリースクールに行けば新しい居場所が作れるので、学校で嫌な思いをしたお子様が元気を取り戻すためにも、通うメリットは大きいです。

【フリースクールのメリット2】
同じ価値観を持った友達ができる

フリースクールでは、同じ価値観を持った友達ができます。

スクールに通う子は、みんな何かしらの悩みやづまづいた経験を持っています。なので同じ痛みを共有できるような感覚になるんですよね。

実際に僕が通っていたフリースクールでは、いじめは起きませんでした。今でも仲が良くて、時々遊ぶこともあります。

同じ価値観を持った友達ができるというのは、フリースクールの大きなメリットでしょう。

【フリースクールのメリット3】
色々な年代の人と交流ができる

フリースクールでは、色々な年代の人と交流ができます。

スクールは基本的に小規模で運営されているので、年齢で分けられていません。

なので同じ教室に小学生と高校生が一緒にいることも普通にあり得ます。このような状況は、学校では経験できないですよね。

色々な年代の人と交流して、自分の価値観を広げられるのは、フリースクールのメリットと言えるでしょう。

フリースクールに通う3つのデメリット

こちらでは、フリースクールに通う3つのデメリットを紹介します。

  1. 経済的な負担が大きい
  2. 出席扱いにならない可能性がある
  3. 学校の勉強についていけるようになるとは限らない

 

それぞれ確認しましょう。

【フリースクールのデメリット1】
経済的な負担が大きい

フリースクールに通うことは、親にとって経済的な負担が大きいです。

場所によりますが、入会金で5万円、月額で3~4万円くらいが平均となっています。トータルすると年間で50万円くらいかかってしまうので、かなり家計に響きますよね。

特に公立の学校に通っていたお子様だと、元々の金額が少ない分、一気に負担額が増えるように感じます。

「通わせたくても、金銭面で通わせられない」という家庭もあるほど、経済的な負担が大きいです。

【フリースクールのデメリット2】
出席扱いにならない可能性がある

フリースクールに通っても、元の学校で出席扱いにならない可能性があります。

文部科学省が示す要件を満たしているフリースクールであれば、在籍している学校を出席扱いにできるという施策は、1992年から存在します。

ところが最終的には在籍する学校の校長先生が判断することなので、認められない限り出席扱いにはなりません。

学校の出席扱いになるから通わせるという考え方だと、万が一の可能性があることだけは覚えておいてください。

また出席扱いに重点を置きたいのであれば、家庭学習ソフトの『すらら』でも適用される場合があります。こちらのほうが費用がグッと抑えられるので、興味がある方はチェックしてみてください。

引用:すららHP
すららの評判・口コミは最悪?5つのデメリットや怪しい噂を徹底解説【不登校生にもおすすめ】近年インターネットの発達により、自宅で学習するサービスが増えていますよね。なかでも、アニメーションを使って楽しく学習ができる「すらら」に...

【フリースクールのデメリット3】
学校の勉強についていけるようになるとは限らない

フリースクールに通ったからといって、学校の勉強についていけるようになるとは限りません。

フリースクールは少人数の生徒しかいないので、基本的には個々の学力に応じた勉強スケジュールを立てます。

つまり学校の授業に合わせてカリキュラムを組まないので、学校の勉強スピードより遅い可能性も十分にあるでしょう。

フリースクール=学校の代用というイメージを持っている人は多いですが、まったく違うものだということは覚えておきましょう。

 

関連記事→不登校の7つの原因とは?不登校本の著者が対処法を年代別に解説

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僕自身も中学生までの10年間、不登校でした。しかし、その後は大学まで進学し、現在は会社の代表を務めています。

その経験を経て言えるのは「不登校は悪いことではない」ということ。行きたくない子を無理やり学校へ行かせるのも、良くありません。

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ABOUT ME
小幡和輝
約10年の不登校を経験後、高校3年で起業。日本で1番当事者に会っている不登校の専門家です。1年間で1000人以上。#不登校は不幸じゃない 発起人 メディア出演 『NHK おはよう日本』『フジテレビ バイキング』ほか多数。 著書に『学校は行かなくてもいい』『ゲームは人生の役に立つ』『子ども稼ぐ力』など 詳しいプロフィールはこちらの記事をご覧ください!