こんにちは。小幡和輝と申します。
全国100箇所で不登校の経験がある人を中心にイベントを開催したり「学校は行かなくてもいい」などの教育系の書籍を出版したりしております。
今回はそんな私が中学生の不登校について考えてみました。
中学生になると、男女ともに思春期に突入し、小学生よりもも複雑な人間関係の中で生活します。
また授業の難易度も格段に上がるため、勉強ができる子とできない子で大きく差がついてしまうことも少なくありません。
そんななか、自分の子どもが不登校になると、親としては将来が心配。何とかしてもう一度学校に行かせたいと思いますよね。
お気持ちはよくわかりますが、僕は「不登校は悪いことではない」と考えています。
はたして、お子様が嫌がる気持ちを抑え込み、強引に学校へ連れていくことが本当の幸せなのでしょうか?
学校に行く以外にも、お子様が幸せになる方法はたくさんあるはずです。
この記事では中学生が不登校になる原因と、その対策方法について紹介します。
お子様が不登校になった原因をしっかりと考え、最も幸せになれる対策を行ってあげてください。
この記事が少しでも参考になれば嬉しいです。
目次
全国で10万人以上。中学生の不登校の統計的データ
まずは、中学生の不登校が全国的にどれくらいいるのか確認しましょう。
文部科学省が中学校での不登校者について調査した資料によると、令和2年度は全国で132,777人もの不登校の子どもがいます。(病気・経済的理由などを除く)
(参考:令和2年度 児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査結果について)
10万人以上と聞くとピンと来ないかもしれませんが、全体の人数からすると約25人に1人という計算になるので、1クラスに1人以上不登校の生徒がいるというということです。
この数は小学生・高校生と比べても格段に多く、いかに中学生が多くの悩みを抱え、学校に行くことに疑問を持っているかがよくわかります。
不登校と聞くといじめや暴力、不良行為などが思い浮かぶかもしれませんが、決してそれだけが要因ではありません。
学校の先生との関係がうまく行っていなかったり、そもそも学校に行く意味を見出せなかったりと、いろいろな要因が考えられます。
学校に行かないことをネガティブに捉えるのではなく、本人にとって最も幸せと思えるような道を考えてあげることを第一として行動してあげてください。
中学生が不登校になる原因7選
こちらでは中学生が不登校になってしまう原因を7つ紹介します。
不登校になる理由は1人1人違うため、全てが紹介した内容に当てはまるというわけではありません。
ただし比較的よく上げられるものをピックアップしているので、お子様がどのような悩みを抱えているのか、こちらを参考にしつつ確認してみてください。
【中学生の不登校の原因その1】
暴力・言葉などによるいじめ
中学生は小学生に比べて、自身が抱えるコンプレックスに悩むようになります。
ニキビやフケなどの肌荒れ、身長、声など、大人から見ればささいなことであっても、本人にとっては大きな問題です。
そのコンプレックスを同級生に指摘されることで自尊心を大きく傷つけてしまい、不登校になってしまいます。
また理由の無い暴力や暴言を浴びせられたり、ちょっと行動が他の人と違っているだけで変な目で見られたりと原因は様々です。
【中学生の不登校の原因その2】
仲の良いグループから外されるなど、人間関係のもつれ
中学生になると、仲の良い友達同士でグループを組んで遊ぶことが多いです。
ところがささいな出来事がきっかけとなって、そのグループから外されて孤独になり、学校に行かなくなるというケースが存在します。
他にもクラス替えで仲のいい友達と同じクラスになれなかった、担任の先生と話が合わなかったなど、人間関係が不登校の大きな理由となることは多いです。
実際に文部科学省の調査でも「いじめを除く友人関係をめぐる問題」を不登校の理由としている人が全体の25%以上という結果が出ています。
(参考:平成29年度 児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査結果について)
他人との関係を重視しがちな年齢だからこそ、人間関係が嫌になって学校に行かなくなる子どもは多いです。
【中学生の不登校の原因その3】
学業不振
勉強についていくことができず、自分の学力の低さにコンプレックスを抱いてしまい、学校に行かなくなってしまうケースです。
中学生は小学生に比べて勉強内容が難しく、定期的なテストも行われるため、しっかりと勉強を行わなければなりません。
学校によっては順位を公開されることもあり、勉強ができる人とできない人の差は顕著に表れてしまいます。
勉強は一度つまずいてしまうとズルズルと置いて行かれることが多いうえに、受験には必須です。
勉強ができない=将来が見えないと考えてしまい、不登校になることも十分にあり得ます。
いまはすららのようなインターネットを使って自宅で学習できる教材を使うことで、不登校でも学ぶことができるようになりました。
特にすららは所属している学校の出席扱いにもなる教材なので学校復帰へのきっかけとしてもオススメです。
すららについての詳しい記事はこちら
>>【評判】すららの5つの特徴とメリットを徹底解説【不登校生におすすめ】
【中学生の不登校の原因その4】
学校のきまりなどをめぐる問題
学校によっては規則が厳しく、頭髪や衣類、所作などをしっかりとチェックされることがあります。
その決まりにうまく適応できず、不登校になってしまうことが考えられます。
家から出なくなるというタイプの不登校ではなく、学校に行かず外のコミュニティに属し、非行に走るということも少なくありません。
近年では髪の色がもともと明るい人が黒染めを強要される、「地毛証明書」が必要になるといった規則が話題となりました。
このような学校の規則に疑問を感じ、学校に行くことを避けるようになってしまいます。
【中学生の不登校の原因その5】
進路に関わる不安
高校受験を控え、自分の進路に対して不安を感じ、不登校になるケースです。中学生になると、ついつい周りと比べてしまうことが多くなります。
友達はいい学校に行けるくらいの成績があるのに対し、自分はダメだと考え込んでしまい、負い目を感じてしまう。
そのような状態が続き、最終的には学校に行かなくなるという選択をとってしまいます。
ぜひいろんな選択肢を考えてみてください。
例えば通信制高校は、ほぼ受験なしで入学することができるところが多いので、高校は通信制高校にしようと決めてしまえば受験の不安はなくなりますよね。
通信制高校ついての詳しい記事はこちら
>>【保存版】通信制高校を徹底解説!5つのメリットと卒業までの流れ
【中学生の不登校の原因その6】
環境の変化
中学生になると、小学校とは大きく環境が変化します。
- 部活動の開始
- 先輩後輩の上下関係
- 教科担任制の授業
- 新たな人間関係の構築
さまざまな変化が同時に起こるので、少なからずストレスを感じるもの。人見知りな性格や、変化に対応するのが苦手な子供の場合、不安に耐えきれずに心身に不調をきたすこともあります。
【中学生の不登校の原因その7】
思春期による自分自身の変化
中学生になると、思春期に入っていきます。徐々に体の変化が訪れたり、価値観が大きく変化したりします。
また、自分自身について見つめ直すことも多い時期です。
思春期はホルモンバランスの関係で感情的にもなりやすく、不安定になりがち時期と言われています。一定以上のストレスが溜まると、メンタルの不調を引き起こし、無気力から不登校になることもありえます。
中学生が「不登校の理由がわからない」というのはなぜ?
不登校の理由を尋ねてみても、「わからない」と答えるお子さんもいます。まだ言語が未熟な小学生ならまだしも、中学生で理由を伝えられないのはなぜか疑問に思う保護者の方もいるでしょう。
ここでは、理由がわからないのに不登校になる原因について説明します。
そもそも理由なく不登校になることはある
そもそも、明確な理由がないまま不登校になるケースはよくあります。大人でも、「よくわからないけれどもなんとなく居心地が悪い」と感じることはありますよね。
いじめや学業の不安などの理由がなくても、「なんとなく疲れちゃったな」と不登校になることは十分ありえます。行き場のない不安を抱えていたり、自分はこのままでいいのかと考えていたりするうちに、エネルギー切れになってしまうのです。
本人自身も理由がわかっていないので、もちろん親に聞かれても原因を答えることはできません。
今までの蓄積の場合は原因を特定できない
一つ一つのストレスは小さくても、蓄積された結果として限界を迎えることもあります。
- 先輩が厳しかった
- テストの点が思うように取れない
など、個別の内容であれば、耐えられる程度だったかもしれません。しかし、ストレスが積み重なることで、学校にいかなくなることもあります。
決定的な出来事がなかった場合、嫌だったことはいくつかあげられても、原因は特定できません。不登校になった本人も、耐え難いほど辛かったことは見つからないため、理由がわからなくなってしまうのです。
中学生の子どもが不登校の時に取るべき親の対応7選
中学生のお子様が不登校になった際、どのように対応すればよいのかを紹介します。
ここで考えていただきたいのが「学校へ戻すことが必ずしも正しいとは限らない」ということです。
ぼくも実際に不登校になりましたが、学校以外の居場所を見つけることで人生を変えられました。
お子様にとって何が幸せか、じっくりと考えてから対策をとるようにしてみてくださいね。
【中学生の不登校の対応その1】
学校を休ませる
子どもが「学校に行きたくない」と言ったら、否定せずにとりあえずは学校を休ませてあげましょう。
学校が嫌な原因を特定しないまま強引に学校に行かせてしまうと、自殺や傷害など不登校以上に悲惨な結末を迎えてしまうかもしれません。
子どもと話し合いの場を持ち、原因がはっきりするまで「しばらくは休んでもいい」と、不登校を認めてあげてください。
【中学生の不登校の対応その2】
話を聞く
子どもが不登校になった原因は、本人が一番よく知っています。
しばらく休養させて気持ちが落ち着いたタイミングで、何が原因なのか聞くようにしてください。
中学生は最も多感な時期なので、子どもの気持ちを確認する前に先生に相談するということはなるべく避けましょう。
子どもは特別扱いされることを嫌います。
「行きたくないなら行かないでもいいよ」というスタンスを持ちつつ、じっくりと話を聞きましょう。
【中学生の不登校の対応その3】
自信をつける
学校に行ってない間は、何でもいいのでお子様の自信につながるようなことを体験させてあげましょう。
不登校になってしまう子どもの中には、自己肯定感が低く自分に自信が持てないという人も多いです。
勉強だけでなく、子どもが興味のあることや得意なことに対して、とにかく取り組みを褒めてください。
小さな成功体験を積み重ねることで、自分に自信が付き、学校に戻っても良いと思えるようになるかもしれません。
【中学生の不登校の対応その4】
学校の先生を交えて話し合う
学校の先生を交えて話すという手段も有効です。
進路の相談や学校の制度に関する疑問の解消など、親子だけでは解決しづらい問題が解決できるかもしれません。
ただし不登校の要因が先生にある可能性もありますし、先生と話すことを嫌がる子どもも多いです。
先生に話したことによって他の人間関係が悪化すると考えている場合もあるので、先生を交える場合は先に子どもに話を聞くことを忘れないようにしてください。
【中学生の不登校の対応その5】
外に出る機会を作る
不登校になると、外に出る機会が減り、社会から閉ざされたような気分になります。家にずっといると自分のことについて悶々と考え続けてしまい、マイナスの感情が強くなりがちです。
社会とのつながりを作るためにも、外出の機会を作ってあげてください。知人の家に遊びに行くのでも、一緒にランチを食べに行くのでもかまいません。
少しずつ外に出ることで、新たな世界が見えることもあります。
【中学生の不登校の対応その6】
親もリフレッシュする
お子さんが不登校になると、教育が悪かったのではないか、このままではどうしようなど、保護者の方自身も悩みを抱えがちです。
親が悩んでいる様子を子どもは敏感に感じ取るため、ますます自分を責めてしまいます。さらに、保護者の方もメンタル不調に陥るかもしれません。
ぜひ、親御さんご自身もリフレッシュする時間を作るように努めてください。
【中学生の不登校の対応その7】
学校に行く以外の道を考える
ぼくは学校には必ずしも行かなくてもよいと考えています。
学校に行かないと「勉強が遅れる」「交友関係が希薄になる」と思うかもしれませんが、これらは他の場所でも取り返すことができますよね。
インターネットを使えば共通の趣味を持った人と簡単につながれます。
学力に関しては、すららのようなインターネットを使って自宅で学習できる教材を使えば解決することができます。特にすららは所属している学校の出席扱いにもなる教材なのでオススメです。
すららについての詳しい記事はこちら
>>【評判】すららの5つの特徴とメリットを徹底解説【不登校生におすすめ】
不登校の子どもにやってはいけないこと2選
次に、不登校のお子さんにやってはいけないことを紹介します。
- 無理に学校に行かせる
- 子どもの行動に一喜一憂する
お子さんを追い詰めることがないように、ぜひ意識してみてください。
【やってはいけないこと1】
無理に学校に行かせる
強制的に学校へ行かせるのは避けてください。
本人が行きたくないと感じている学校へ強制的に行かせてしまうと、精神的に荒れてしまう可能性が高いです。
子どもは特別扱いを嫌うため、親が一緒に登校したり、先生が自宅まで連れ出しにきたりする行動も苦手です。
親としては子どもが不登校になってしまうと、何とかしたいという気持ちが強くなりますよね。その気持ちはとてもよくわかるのですが、子どもの気持ちをほったらかしにして、強制的に学校へ行かせる手段を取るのはやめましょう。
子どもの気持ちを尊重して、認めてあげることが大切です。
【やってはいけないこと2】
子どもの行動に一喜一憂する
子どもの様子を見ることは大切ですが、行動に一喜一憂してはいけません。親御さんが感情をあらわにすると、その顔色をみて行動するようになり、プレッシャーを与えてしまいます。
不登校のお子さんは、親御さんに対する申し訳なさを感じていることも多いです。その状態で両親の反応を見ると、それに応えないといけないとおもって追い詰められます。
子どもに寄り添うことは大切ですが、必要以上に重心をかけすぎて、子どもが困ってしまわないように注意しましょう。
【やってはいけないこと3】
不登校は悪いことだと叱責する
不登校は悪いと叱責するのは避けましょう。
学校に行かなければと思っているのに通えない子どもは多くいます。自分自身のことを責めめているのに親にも叱られてしまうと、自己肯定感がさらに下がります。居場所を失ったと感じてしまうかもしれません。
不登校の経験がありつつ、社会で活躍する人は多くいます。コミュニケーション力や学力を磨く場所さえあれば、何も学校にこだわる必要はありません。
学校に行くことだけが正解だと思い、追い込むことがないようにしましょう。
【やってはいけないこと4】
無理に理由を聞く
いつまで立っても原因を話してくれないからと、無理に不登校の理由を聞き続けるのも避けてください。
先ほど説明したとおり、本人自身も原因が見つけられていないケースもあります。ここで質問を続けてしまうと、お子さんが原因について考え続けてしまい、活動する気力が戻ってきません。
「わからないならばきっと疲れているんだな」と、ありのままを受け入れることが大切です。
【やってはいけないこと5】
放置する
子どもが不登校になると、どう対応していいのか悩む気持ちはわかります。しかし、そのまま向き合わず、放置するのも避けましょう。
子どもを放置してしまうと、「親は敵だ」と認識することもあります。結果、家庭に亀裂が入り、さらに居場所を奪ってしまうのが最悪のケースです。
子どもに寄り添い、見守り続けるのが大切です。
以上が親が子どもにやってはいけないことです。この後に不登校から高校へ入る方法を紹介しますが、その前にもしよろしければ僕の公式LINEにご登録ください。
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中学生で不登校になっても高校受験は大丈夫
中学生、特に3年生で不登校になった場合に高校受験を心配する方も多いでしょう。しかし、結論から言うと不登校経験があっても問題なく高校に入る方法はたくさんあります。
不登校になったときに気になるのは、下記の点ですよね。
- 欠席日数
- 内申点
- 学力の遅れ
しかし、フリースクールなどを使えば学校にいかなくても出席扱いすることが可能です。私立高校や定時制高校の場合、内申点が加味されずにすむ場合もあります。また、地域限定にはなりますが、不登校の経験者が通いやすい公立高校もでてきました。
さらに、学力の遅れをカバーするための教材も多くでてきており、家庭でも学習できる環境は整っています。そのため、高校受験を心配する必要もありません。
高校受験に関する不安がある場合は、下記の記事が役立ちます。
>>【不登校から高校進学】高校受験の不安を減らす、知っておきたい最新情報
中学生が不登校になったときの3つの勉強方法
中学生が不登校になった場合、学校以外にも勉強する方法はあります。ここでは3つの方法を紹介します。
- タブレット学習
- フリースクール
- 学習塾
それぞれ特徴を解説します。
【中学生の勉強法1】タブレット学習
タブレット学習は、お子さんのレベルに合わせて学力を伸ばせるのが強み。
他人の目を気にせず勉強でき、一人ひとりの学力に合わせた内容を学べるので、不登校の中学生にもピッタリです。
アニメーションを使った解説でつまづきにくい仕組みを作っており、短時間で一回の学習が終わるので、勉強が苦手なお子さんも取り組みやすいです。また、「すらら」のように、タブレット学習を活用することで出席認定されるものもあります。
中学生におすすめのタブレット学習教材は、こちらの記事でさらに詳しく解説しています。
>>【レベル別】中学生向けタブレット学習教材おすすめ5選!取り入れるメリットも解説
【中学生の勉強法2】フリースクール
フリースクールは、何らかの理由で学校にいけない子どもたちを受け入れ、学びの場を提供する施設です。
それぞれの施設やNPO法人や、企業によって運営されており、規模や方針もさまざま。勉強するところもあれば遊びメインのところもあり、かなり自由なカリキュラムになっています。
お子さんの性格にあったところを探すこともできるでしょう。
ただし、フリースクールは認可制です。通っていても出席扱いにならないところもあるので、事前によく調べるようにしてください。
【中学生の勉強法3】学習塾
勉強をするのに学習塾を利用するのも一つの手です。
学校の授業に追いつけないことから不登校になった場合でも1対1の授業であれば向き合って教えてもらえます。また、人間関係が理由なら、学校外の場所で人と交流できる場を持つことで、居場所ができる可能性もあります。
外出が不安な場合はオンライン塾もあるので、こちらも検討してみても良いでしょう。ただし、出席日数にはカウントできないので、気になる方は他の手段と組み合わせることをおすすめします。
小幡和輝からのメッセージ
中学校にいかないことは悪いことではありません。不登校は選択肢の一つに過ぎず、学校にいかないから不幸というわけではないのです。
受験に関しても、通信制の高校から有名大学に行く人もたくさんいますし、必ず普通の高校に行く必要はありません。
(実際に僕も定時制高校に通い、そこから起業しました)
学校に行かなくなった時間を、他の興味のあることに注げるような環境を作ってあげましょう。
その状況が将来の仕事につながることもあるかもしれません。
学校に行くことが正しいと思わず、子どもが本当に幸せになれる道を考えてあげてください。